goo blogでお試し無料アクセス解析やってましたね。
検索ワードを見てみると「うつ」「復職」が結構ありました。
今のタイトルだと詐欺みたいなものですし、
復職の不安、難しさはわかるつもりなので
少しまじめに書いてみようと思います。
あくまで主観でしかないですが、なるべく客観寄りに
なるよう努力します。
発症から休職まで
・職業SE
・20代半ばで結婚
・2年後、元嫁うつ発症
僕的にはがんばって支えようとしてたつもりだけど、
傍から見たらダメだったかもしれない。
・同時期、数人のプロジェクトを任される
顧客がちょっと性質の悪い人かつ、上司等のフォローが皆無だった為、
ストレスMAXだったと思う。
・元嫁快方に向かっていたように見えるが、義父死去により、
以降、悪化。
元嫁はお義父大好きだったからなぁ。
表裏なく公平で、多分、世間的に見てかなり生意気な義理の息子も
可愛がってくれた、本当に良い人でした。
・30前に自分もうつ発症
色々身体的な不調を抱えつつ
元嫁のフォローの為にうつについて色々勉強してたら
自分に当てはまり過ぎた・・・
受診してみたら薬を出されて通院する事に。
原因については追求しても治る訳では無いので
あまり深くは考えないようにしてたけど、
最大の要因は仕事、
第二の要因、これは非難を浴びるかもしれないけど、うつの人(元嫁)を
フォローする事により、うつサイドに引っ張られたのもあると思う。
家族、ツレがうつの人への返信にはいつも書くんですが、
まず、一番に自分を大事にしてください。
相手を支える事は自分を維持できた上で成り立ちます。
支えるあなたが潰れたら、恐らく相手も潰れてしまうと思います。
仕事以外は全力でフォローしようとした挙句、相手共々つぶれて
しまった者の反省です。
あくまで自分にとってのうつですが、僕は調子が悪い時は
ほっといてもらって、ひたすら寝逃げするのが一番良かったので
調子悪い時に付きっきりでフォローしてあげるのがそんなに良い事
だとは思いませんでした。
むしろ調子が良い時に一緒に遊んだり、何かしてあげた方が良い気が
します。
・元嫁悪化の為、実家に戻る事となり別居
別居は元嫁からの申し出でした。
多分、この頃から結構、愛想をつかされてたっぽいです。
・自分のうつは回復のきざしなし。
会社をちょくちょく(有給の範囲で)休むようになり、
カミングアウト
・別居2年位、元嫁から離婚を申し出られる。
まぁ、仕方ないですね。
社会人としても夫としても、責任を果たせなかったし。
最低ですが、ほんの少しだけほっとしてしまった部分もありました。
そういう意味でも責任を果たせない人間でした。
その後、うつ真っ盛りである元嫁に離婚という重大な決断をさせるべきでは
なかったと思ったりもしましたが、本人一人だけで決める訳もなく
義母や義姉も賛成したんでしょうね。
あれから数年経ち、最近は、当時の僕達にはそうするしか選択肢が
なかったんだろうなと思えるようになりました。
運命とは思わないけど。
・体調悪化、休職へ
元嫁がいる事が、僕が踏ん張る最後の理由だったらしく、
その後、休みが増え、上司に詰問される事に。
この上司は後々、復職後のトドメを刺してくれる事になります(笑)
僕の知っている限り、会社で産休以外の休職は前例がなく、
限界だった僕は泣きながら
「休職させてください。ムリなら退職させてください」と
申し出、休職する事に。
実際に休職に入れるまで引継ぎ等で1ヶ月以上かかりましたけど。
中途半端ですが長くなりましたので、休職~復職~退職~再就職は次回に書きます。
現在、悩んでいる人の参考になれば良いですが。
検索ワードを見てみると「うつ」「復職」が結構ありました。
今のタイトルだと詐欺みたいなものですし、
復職の不安、難しさはわかるつもりなので
少しまじめに書いてみようと思います。
あくまで主観でしかないですが、なるべく客観寄りに
なるよう努力します。
発症から休職まで
・職業SE
・20代半ばで結婚
・2年後、元嫁うつ発症
僕的にはがんばって支えようとしてたつもりだけど、
傍から見たらダメだったかもしれない。
・同時期、数人のプロジェクトを任される
顧客がちょっと性質の悪い人かつ、上司等のフォローが皆無だった為、
ストレスMAXだったと思う。
・元嫁快方に向かっていたように見えるが、義父死去により、
以降、悪化。
元嫁はお義父大好きだったからなぁ。
表裏なく公平で、多分、世間的に見てかなり生意気な義理の息子も
可愛がってくれた、本当に良い人でした。
・30前に自分もうつ発症
色々身体的な不調を抱えつつ
元嫁のフォローの為にうつについて色々勉強してたら
自分に当てはまり過ぎた・・・
受診してみたら薬を出されて通院する事に。
原因については追求しても治る訳では無いので
あまり深くは考えないようにしてたけど、
最大の要因は仕事、
第二の要因、これは非難を浴びるかもしれないけど、うつの人(元嫁)を
フォローする事により、うつサイドに引っ張られたのもあると思う。
家族、ツレがうつの人への返信にはいつも書くんですが、
まず、一番に自分を大事にしてください。
相手を支える事は自分を維持できた上で成り立ちます。
支えるあなたが潰れたら、恐らく相手も潰れてしまうと思います。
仕事以外は全力でフォローしようとした挙句、相手共々つぶれて
しまった者の反省です。
あくまで自分にとってのうつですが、僕は調子が悪い時は
ほっといてもらって、ひたすら寝逃げするのが一番良かったので
調子悪い時に付きっきりでフォローしてあげるのがそんなに良い事
だとは思いませんでした。
むしろ調子が良い時に一緒に遊んだり、何かしてあげた方が良い気が
します。
・元嫁悪化の為、実家に戻る事となり別居
別居は元嫁からの申し出でした。
多分、この頃から結構、愛想をつかされてたっぽいです。
・自分のうつは回復のきざしなし。
会社をちょくちょく(有給の範囲で)休むようになり、
カミングアウト
・別居2年位、元嫁から離婚を申し出られる。
まぁ、仕方ないですね。
社会人としても夫としても、責任を果たせなかったし。
最低ですが、ほんの少しだけほっとしてしまった部分もありました。
そういう意味でも責任を果たせない人間でした。
その後、うつ真っ盛りである元嫁に離婚という重大な決断をさせるべきでは
なかったと思ったりもしましたが、本人一人だけで決める訳もなく
義母や義姉も賛成したんでしょうね。
あれから数年経ち、最近は、当時の僕達にはそうするしか選択肢が
なかったんだろうなと思えるようになりました。
運命とは思わないけど。
・体調悪化、休職へ
元嫁がいる事が、僕が踏ん張る最後の理由だったらしく、
その後、休みが増え、上司に詰問される事に。
この上司は後々、復職後のトドメを刺してくれる事になります(笑)
僕の知っている限り、会社で産休以外の休職は前例がなく、
限界だった僕は泣きながら
「休職させてください。ムリなら退職させてください」と
申し出、休職する事に。
実際に休職に入れるまで引継ぎ等で1ヶ月以上かかりましたけど。
中途半端ですが長くなりましたので、休職~復職~退職~再就職は次回に書きます。
現在、悩んでいる人の参考になれば良いですが。
随分前にご挨拶させていただいたキーチです。
病に倒れる過程を振り返るのは、当時のしんどさがフラッシュバックして苦しい作業ではないかと思います。
しかしながら、ひぃさんが復職・復活されるまでの過程を読んできっと勇気づけられる人も多いと思います。
かくいう、私も母のうつに引き込まれて自身もうつになり、長患いをしています。
現在は、プロポーズをしてくれている彼が私を懸命に支えてくれているのですが、今度は私が(昔の母のように)彼を病に引き込んでしまう気がして躊躇しています。
ひぃさんのご経験から何かヒントを頂けるのではないかとブログを拝読しています。
実はキーチさんのコメントは結構前に読ませてもらっていました。
でも非常にデリケートな問題だと感じ、ちょっと真剣に考えて勢いで返信するのを躊躇してました。
彼氏さんを引き込んでしまう可能性について
「引き込み」はあくまできっかけの一つでしかないので、うつにならない人はならないし
彼氏さんを信じて飛び込んでみても良いのでは?
正直、この病気は周りの人に不義理した方が回復が早いって言いますし、
僕も散々周りに迷惑を掛けた上で今の生活があると思ってます。
でも、人間そこそこ生きてたら周りに迷惑を掛けたかもしれないけど、
周りの迷惑も引き受けた事も多々あると思います。それで良いのでは?
もし、何もして上げてない人に面倒かけちゃったら、そのうち自分が元気な時にお返しできればいいんです。
助けてくれる人も(自分より)健康とは言え人間です。当然、ストレス、疲れ、落ち込みがあります。
自分が比較的元気な時は相手を支え役から解放してあげる気遣いがあれば大丈夫じゃないかと思います。
僕は今、通院してませんし薬も飲んでませので、うつ真っ最中苦しさに関して、
喉元過ぎて熱さを忘れてるのかも知れませんが、今、現時点の僕はこう思います。
何年通院しても治らないので(薬の量が減らないので・・・)うつは一生抱えて生きていくものと諦めていたのですが
ひぃさんのように通院や薬から解放される方が本当にいるのですね。
彼はうつに関する本をどっさり買い込んで読み込んでくれています。
私は随分と助かっているのですが、彼のその真面目さがかえって彼自身を追い込んでしまうのではないかと危惧していました。
ひぃさんのおっしゃるとおり、私が比較的元気な時に彼にお返しをしたり、解放してあげることができたら良いのですよね。
今月に入って落ち込みが酷く涙が溢れることが何度もありますが、いつか治るものと信じて少しずつ進めたらと思います。