東京マラソンは日曜だったので
否応無しに 月曜日は仕事なわけで・・・
都会のど真ん中を湿布臭を漂わせながら
筋肉痛と膝痛の足をひきずって
足早に流れる朝の東京の人並みに乗れるのか・・・
マラソン翌日の方がツライでとです。
職場に行ったら、そんな痛みも吹っ飛ぶプレゼントがありました！！！
メダルをもらえなかった私達に金メダルのプレゼント！！
名前はスケデちゃんに加工していますが、私の名前が書かれた金メダルがー！！
嬉しすぎて朝からうるうるーっときました☆
マラソンンの後に飲んでね♪っていただいていた
リポＤの8！！つらい疲れに！！高級リポＤですよ！！
ありがたいー！！
お疲れ様♪といただいた可愛いお菓子♪
疲れた体に元気のエネルギー源ですー！！
ありがとうございました！！
家に帰ればケーキのご褒美♪うふふ
疲れも癒された幸せな翌日をすごしました♪
刻々と過ぎる時間の中、７キロを過ぎて
「まだ間に合うから頑張って！！」
「まだまだ走れる！！ガンバレ」
たくさんの声援に励まされて走っていたのですが・・・
8.5キロ地点で１０キロ関門のタイムアップがきてしまいました。
こうなると大会スタッフに道を止められてしまいます。
「あぁ・・・終わっちゃった・・・。」
ふと・・・走ってきたコースを振り返ってみたら・・・
ほぼ誰もいませんでした（涙）
ランナーの最後尾には「収容バス」が待機しているのですが
途中走れなくなってしまった人や、タイムアップにかかってしまった人は
「収容バス」に乗ってゴールのビックサイトまで行くようになります。
収容バスの中では無常にも東京マラソンの中継が映し出され
激しいデットヒートの様子が目と耳に飛び込んできます。
スケデ 「あ”－あ”ーあ”ぁぁぁぁ・・・きこえませーん」
「きょうこちゃんのバカバカっっっ！！私はもっと走りたかったのに！！」
涙のスケデちゃん・・・・
「ごめんね・・・。今度走る時はもっと！ちゃんと練習するから！！
身の丈にあった10キロとかで応募する・・・
そしたら今度は、ちゃんと完走してスケデにメダルプレゼントするから！！」
「きょうこちゃん！本当！？今度は完走して私にメダルプレゼントしてくれるの？約束？？」
「うん♪約束」
東京マラソンはランナー3万6千人に対して応募総数は約3０万を超えます。
２０１４年の東京マラソン完走率は96％！！
沿道の観衆はなんと約１１３万人！！（主催者発表）
まさに「東京がひとつになる日」
本来なら参加資格すら無い・・・へなちょこランナーの私が
本当に本当に沿道の応援に励まされて8.5キロ走れました。
「応援」のチカラを体験して
私も前向きな言葉で人を応援できる人間になるぞ！
マラソンって楽しいかも！って思えた！！
今度はちゃんと練習して（身の丈にあった距離で）完走したいです。
スケデちゃんの気持ちも少し落ち着いたみたい。よかった・・・。
収容バスでたどり着いたゴールだけれど・・・
ゴールの向こうには職場の仲間が笑顔で待っていてれましたー（涙）
一緒に参加した仲間も２５キロまで健闘です！！
東京マラソンが始まる前は、全てが未知との遭遇でしたが
体験してみると、とても貴重ないい経験でした。
ありがとうございました！！
きょうことスケデの東京マラソン2014がいよいよスタートしました！！
私は牛歩の走りで後ろの方を走っているため
ランナーの数もだいぶまばらになっていますが
本来、新宿駅前の３車線道路をランナーが埋め尽くす！！
という圧巻の風景が広がる場所です。
よーし！！がんばるぞ！！・・・という矢先
この日の朝は小雪もチラつく冷え込みだったため
事前にトイレは済ませ、カイロもお腹と腰に貼ってはいたんだけど
スタートまでの待ち時間ですっかり体が冷えてしまい
トイレに行きたくなってしまいました。
事前のきょうこ調べによると「東京マラソンはトイレとの戦いでもある！」というのを読んでいたので
早めの対策として、スタートしてすぐですがトイレに行くことにしました！
トイレに並んでいる間にもどんどんランナーが走っていきます
ただでさえ最終組からのスタートだったのに・・・
一抹の不安を抱きながらトイレを済ませ出てきた時には
なんと！ランナーのいない世界が広がっていたのです（ＴｏＴ）
少しの時間なのに！！あんなに道をうめていたランナーは、はるか先を行き・・・もう見えません
私の前後を走っているのは、同じくトイレに立ち寄ったランナーで
トイレにかかった時間の分だけ距離をあけて、わずかに見えるだけです。
広いコースを私はほぼ一人で走るはめに・・・
先頭集団ははるか彼方・・・私は後方集団の最後尾・・・トホホ
先頭からかなり時間が経っているにもかかわらず
沿道にはたっくさんの人がいて、ものすごく声援を送ってくれました。
私の前後５０メートルぐらいは誰もいないですから
声援はあきらかに私に向けて発せられ
両手を大きく振ってくれたり、ボンボンを振ったりしながら
「頑張って！！」「ナイス笑顔だよ！」「いってらっしゃい！」「ファイト！」
素敵な言葉をたくさんたくさんもらいました。
そして沿道の人とハイタッチして元気をもらいながら走りました。
神様のいたずら的な東京マラソン。。。まさかの当選を果たし・・・
走る練習は800メートルぐらいを２回ゆっくり走った程度で（←コラ！）
大会前日にブライスのマラソンウェアを作ってるような私が（←やっぱり！）
3キロも走れない・・・絶対５キロの関門でタイムアップにひっかかる
そう思っていました。
だけど、沿道の声援を一身に浴びて
なんでしょう・・・チカラがでるんです。足が前にでる。
「こんなに応援してもらって歩いちゃいけない！歩くのだけは絶対よそう！」（←そんなレベル）
「あの先で手を振ってくれてる人の所まで行こう！その先の応援してくれてる人に私も手を振ろう！」
そう思って走っていました。
そしたら目標の5キロを時間内に通過することが出来たのです！！
奇跡だーっっ！！
沿道の皆様。大会スタッフの皆様の応援！本当にチカラになりました！！
5キロを過ぎたら、あとはもう行けるところまで
頑張れる所までは行こう！！歩かず最後まで走る！そう心に決めました。
つづく。
ＡＭ7：30都庁にやってきました。
見たところ更衣室は見当たりません。
皆さん外で着替えをしていました。
私達もすぐに走れるよう、マラソンの格好をしていたのでコートを脱ぐだけです。
この場所で真央ちゃんのまねっこして赤飯のおむすびを食べました♪
ＡＭ8：00すぎ
手荷物を預けるために検査ゲートを通るのですが
このゲートが狭き門で・・・なかなか前に進みません。
8：30までに荷物を預けないといけないのに
あっと言う間に締め切り１０分前のアナウンスが流れ・・・
後ろの人たちが焦って押し寄せるから
満員電車以上の混雑でした・・・。
検査ゲートは早めの入場をおすすめします。（←来年走ろう！という人がいたら）
ＡＭ9：00
無事荷物を預け、私達は最後尾。Ｋブロックでの待機です。
ランナーのスタート待機はＡ～Ｋまで区割りされていて
Ａはプロ選手
Ｂは実業団といった感じです
後は今までの実績タイムに応じて区分けされ
ランナー経験が無かったり、予想タイムが6時間に近いほど最後尾になります。
AM9:10
遠くでスタートの合図が聞こえました
先頭はスタートしているようですが
Ｋブロックが動きだすまでは10分ぐらいかかります
しかも・・・本当のスタート地点まで遠いので
本来のスタート地点を通過するのは9：30ぐらいだったかな。
動画はスタート地点へ向かう時のもの。
みんな写真を撮って会場の雰囲気を楽しんでいますよー。
さぁ・・・いよいよスタートが迫ってきました！！
がっ！！
文章が長くなりそうなので続きは明日！！
2013年2月21日
スケデは今！東京ビックリサイトに来ています！！（←こっちがビックリ）
なんと私っ！！東京マラソンをきょうこちゃんと一緒に走ります！！
東京！競争！きょうこちゃんと！
東京！競争！きょうこちゃんと！
トウキョウ キョーキョ キョウキョちゃんと！？・・・
スケデときょうこちゃん二人で
「元気に走れるように！！」
って！きょうこちゃんが絵馬に願いを込めてくれたよ☆
大きな声じゃ言えないんだけど・・・
きょうこちゃんの目標5キロなんだって！！（←オイ・・・。）
ちゃんと走れるのか・・・・
今からドキがムネムネだわ！！
