米IBMと米サン・マイクロシステムズの買収交渉が決裂した矢先?!に、米オラクルがサンを買収するという発表が、ニュースで報道されましたね。
となると、サンが以前買収したMySQLの扱いはどうなるのかが気になるところです。エンタープライズ等の市場では、少なからず競合しているだけに、MySQLを分離するのか、それともOracle(ここではデータベース製品を差す)の一製品として取り込まれてしまうのか。
ニュースソース:NIKKEI NET
コンパック/SGI(Silicon Graphics)/クレイ・リサーチ/デジタルイクイップメント、そして(会社自体は消えてないけど買収された)サン・マイクロシステムズ等々、買収されたりして会社自体が無くなっていたりして、昔からある会社で知っている所も残り少なくなってきたなぁと、つくづく思いましたね。
Difinition Fileの更新が3月一杯で打ち切られた様で、Ad-Aware Free - Anniversary Edition等へのアップグレードを即されました。というか、Aniversary Edition試しに使ったけど、僕の環境が悪いのか、アップデートしたらアプリケーションエラーが続発したりして、何かまともに使える代物じゃ無かった気が・・・。
他のツールをチョイスするか、Aniversary Editionを入れるか、うーん迷う所ですね。
ふと、mp3HDでエンコードしたファイルをバイナリエディタで開いてみると、『-Title "[title string]"』等のタグ挿入オプションを指定していなくても、勝手にid3v2タグが挿入されている事に気づきました。
そう言えば、ヘルプもどきに載ているmp3HDエンコーダのオプション設定は、変換元のファイルに「元々タグが打たれていない」又は「タグを無視する」にすると、エンコーダ側でエラーになりエンコードが始まらなかったっけ。
※ブログの方には書いたけど、ヘルプもどきには注記するの忘れてた(ぉぃ
もしかして、エンコーダ側が勝手にid3v2タグを書き込んでいるのが引き金になり、ulilithの外部プロセスでコマンドラインオプションにタグ挿入コマンドを記述して、元ソースに「タグが打ち込まれていない」又は「タグを無視する」をしたときに、空データが渡されたと判断してキャンセルしてしまっているのか?!
実際の所は良く分かりませんが、エンコーダ側の処理が何か引き金になっている気がしました。
ヘルプもどきの方は、つぎ更新するときのタイミングで、タグ挿入コマンドを削除しておこうか。
【追記】
foobar2000 v0.9.6.4のConvert機能を使用して、mp3HDのエンコードをした所、APE v2タグを打っているWavPackやMonkey's Audioからだと、どうもロスレスでエンコードされない様で、Lossyなmp3が出来ます。
あと、VBRモードのエンコードオプションである「-mode 1(~5) -br 0」を指定すると、foobarがエラーを出してエンコード出来ないみたいです。コマンドプロンプトで直接叩いたらエンコード出来たので、原因が良く分かりません。(苦笑)