ひさらのきまぐれ。

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ウォーター・ホース

2008年01月20日 | 映画
試写会行ってきました。ありがとう、Tokyo FM。
かなり久々な気が・・・

今回は「ウォーター・ホース」。孤独な少年と伝説の生き物との交流を描いた「本当にあったかもしれない?」ファンタジー。→
ウォーター・ホース - goo 映画

舞台は第二次大戦下のスコットランド。ネス湖畔の村に住む少年アンガスはある日、不思議に青く光る卵を見つける。いざ卵が孵ってみると、それは伝説の生き物「ウォーター・ホース」だった。


ネッシーの存在を信じる信じないというのとは別にして、ファンタジーとして楽しむ作品。
孤独な少年が孤独な生き物と出会って心を通わせていく、というパターンはよくあるけれどもこれが「ネス湖の謎の生き物」というところがポイントなのでしょう。

ただ、伝説の生き物という割に、寿命短すぎだけど…。人間より短いじゃん(笑


日本で作ったらたぶんアニメーションにしちゃうんじゃないかと思うけど、もっと可愛いキャラクターで。そこをあえて多少不気味さ(それがリアル?)を残した造形になってます。SFXの技術としてはそんなに真新しさは感じなかったけど、不自然さもなかったから高級なんでしょう。
全体的に「ネバーエンディングストーリー」みたいな、ちょっと懐かしいテイストです。
文部省推薦映画って感じ。

可もなく不可もなく

ひさら的おすすめ度 ★☆☆☆☆
小学生のお子さんをお持ちの方にはオススメ。もしこれがノベライズされたら、夏休みの読書感想文用に真っ先に指定されそうです。
いつまでも少女の心を忘れないピュアな彼女を誘うデートに○。




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