ひさらのきまぐれ。

多趣味だけどどこかぼんやりな私(ひさら)の気まぐれブログ。
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硫黄島からの手紙

2007年01月27日 | 映画
月に1、2本くらい映画を見ます。今時とは思うんだけど映画館で見るのが好きです。家の映像環境が悪いから(テレビちっちゃい!&音響ダメダメ)だとは思うんだけど、DVDだとどうも途中で気が散っちゃう^^;; 映画館へ行けばその時間は絶対それ以外のことはしないので(当たり前。笑い)
最近見たのはゴールデングローブ賞受賞でもお馴染み我らが謙さん(ダレヨ)主演の「硫黄島からの手紙」。
「~星条旗」を見てからにしたかったのだけど、間に合わなくてT-T 謙さんだけ、とりあえず。

†硫黄島からの手紙†

映画情報はこちら。硫黄島からの手紙 - goo 映画

激戦地、大本営からは見捨てられた部隊。補給もなく増援も無い。死が目の前に迫った極限の中での人々の姿。
戦争映画なので悲惨な状況ではありますが、謙さん英雄物語にはなってます。
そのポイントに泣けるか、というとどうかなーというのはありますが^^;;←何せ根が天邪鬼なので。
個人的にはちょっと泣きそうになりました。
たまたまうちの祖父が馬に乗る人で。バロン西(西男爵)のことをよく聞いてたんですよ。オリンピックの話とか。その西さんって人が死んでいく姿を映画で見たのが自分にとっては涙ポイントでした。祖父が去年9月に亡くなったのとか思い出したし。
ただ、伊原剛志さんの風貌はイメージと違ったなぁ(笑
私が想像していたバロン西と言う人は、もっと繊細で西洋的にスマートだからこそ女性にモテルってイメージをしてたもんだから。伊原さんワイルド系なんだもん!
全然知らずに映画を見たら気にならなかったんだろうケド。
知る人によれば、謙さんは栗林中将に似てるそうです。

私的オススメ度は★★★★☆
話題性◎。戦争映画なので当然人が撃たれて死んでいくシーンあり。ロマンティックさも無し。けど、渡辺謙の映画だし、デート利用もOKかも。
史実に題材をとって、ヒステリックに偏りすぎずに描いている点に○。


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