hinadays

歩むべく道は 「お気楽!極楽!ラフ人生♪」

一ヶ月検診

2007年04月27日 | 日常~
昨日は一ヶ月検診でひた
pitoの体重は3585g
一ヶ月で650g増しとは、ちょっぴり少なめのようだけど・・
特に問題はないみたいです
身長は5cm伸びて51.5cmに
私は毎日抱いているせぇか、、よく分からなかったけど、
周りから言われていた通り、おっきくなってた

お腹空いたら泣いて教えてくれて、
おっぱいを夢中で吸って、しばらくすると寝ちゃうのに、
しっかり成長してるもんだね~。なんともいえない愛おしさ

もちろん私の体調も無事に回復し「順調です」ってなもんでした。

pitoが誕生した3月27日は、他にも3人が出産していて、
9時、pitoが11時、13時・・そして18時にそれぞれが産声をあげた。

産院では、ちょっとしたスペースでゆっくり朝食が取れたんで、
出産を終えたばかりの人たちの会話が弾む場となってやした。
27日に出産した人たちと、それぞれの出産ストーリーを話したら、

「その頃、私が隣の分娩台にいたよーー」
なんて、産んでしまった後だもの。そりゃぁ、楽しく話せたわ
みんな同じ誕生日なんて、ちょっと不思議。
メールを交換して退院したんで、情報交換しあってます。

検診日も一緒だったから、退院しても何度か会えたんだけど・・
昨日の一ヶ月検診で、お産した産院にはもう行く事がないんで、
なんだかちょっぴり寂しかったぉ
もうちょっとpitoが大きくなった頃、みんなに会えるといいナ。

さてさて、今日は洗濯物がカラリと乾き、明日からはGWイエイ!!

兄は25日から休みを取り、アメリカのパパとママに会いに行っている。
去年、彼らがライニチしてから、思い切って決めたこと。
私も行きたかったけど・・今はpitoがちっちゃいから仕方がない。
カリフォルニアの家について、興奮冷め遣らぬ兄から電話があった。

とわいえ、ママとパパがしゃべりまくり。
英語がワカラナイ私には、ほとんど聞き取れませんが
とにかくpitoの誕生と、兄の訪問を喜んでるってわ分かった。

兄が、あの家に訪れているなんて想像もつかないんだけど、
貴重な時間を満喫して、無事に帰ってきてくれるよう願ってるよん。

明日から9連Qのzuくんがやってくる
とにかくのんびり過ごすでがんす。

生後28日

2007年04月24日 | 日常~
今日でpitoは生後28日。
・・・新生児って、妊婦中と同じく28日周期で数えるのかしら?
寒い、、暑いを繰り返し、、早くも1ヶ月経っちったよ。

赤ちゃんが誕生したら、この1ヶ月くらいまでは、
わけもわからず泣きまくる日々で、寝不足するのかと思ってたんだけど、
親孝行な娘を授かり、とっても平和です

夕べ、初めて沐浴を卒業し、一緒にお風呂に入ってみた
沐浴のときから、お風呂大好きっぽかったんで、まったりリラックス~。
22時半には、一緒に消灯
ぴったり3時間後。夜中1時半に泣く
泣く・・・と言っても、

ァンあん、、ァンあんぎゃぁ、、ァンあん。。。ぎゃぁんァン。。。

「もう少し泣かないとお腹すかないよぉ」と問いかけてみること、シバシバ。

でも、オムツ換えがあまり好きではない様子で、
その時ばかりは、大声で泣く。
そしてオムツ換え完了とともに泣き止み、おっぱいを飲み始めるのです。

輝かしい目をしてゴクゴク飲んでいるのは、初めの3分くらい。
左右10分ずつ飲むのがやっとで、最後の5分は寝ているような感じ。
授乳後は即寝。ぐっすり眠ること4時間
その後に泣いたのは、今朝6時よん「おはよぉーーpitoーーー

妊婦中によく寝ると、生まれてきた子供もよく寝るって聞いてたけど、
本当にそうかもねーー エライ助かってるわ。

そんなんが日常となってるpito。。。がっ、週末はそうではない
金曜日の夜から、寂しい5日間を乗り切ったzuがやってきた。

オムツ換えは率先して行い、「ァンあん」言い出したものなら泣く前に抱き上げ、
会えない時間を埋めるように愛情を注いでくれるんだけど・・・
pitoの寝つきは悪くなり、大粒の涙を流すんです。

土曜日。zuがオムツ換えをしてくれているときの出来事。
zuの足元目掛けて、う○ちを発射する始末!!

「あなたのお父さんだよぉおおーーーーー

ありえない光景に一目置いて、、私、大爆笑!!!
汚れた靴下とジャージを引きずり、脱衣所へ向かうzuくん。。。

気をつけないと、女の子でもそんなことってあるんだね~。
呪文のように「一緒に遊ぼうねー」って、唱えてるから、
pitoなりに遊んでくれたんじゃない?・・・きっと。

そんなこんなで、ありえないことが起きる週末を楽しみに過ごしてたら、
4月も終わりが近づいていて、今週末はGW突入だぁ。
もう少しだけ、栃木でのんびり過ごそうねー

寒い・・・

2007年04月18日 | 日常~
すんごい寒い・・・アリエナイでしょ、この寒さ。
アメリカのパパとママからもらった足まですっぽり入るベビー服は、
1つはフリースっぽい生地だったし、

「4月生まれじゃー、着る機会がないだろねぇ~」

なんて話していたのは遠い過去・・・大活躍だわ。

退院してすぐも、エライ寒かった。
pitoの足元に湯たんぽ代わりにカイロを入れてあげると、
それはヌクヌク気持ちいいのか、よく寝てくれたことを思い出し、
久々に夕べからまたカイロを使用。
いつも以上に、おとなしーく、眠る時間も長いです楽チン

産前、体重管理には気をつけて、それはもーー気をつけて、、
結局予定通りの9キロプラスで出産したんだけど、
現在、2キロプラスってとこまで戻りまひた。
母乳100パー効果かしら?

でも、結婚してからpitoを授かるまでに4キロ太ったんで・・・
これを機に、あと6キロ減らそうと思ってやす

あんなに痛い思いしてまで開いた骨盤を、
元の位置よりいいところに戻す「努力」が必要。

って、「努力」「忍耐」「根性」大っキライよ私
でも産後太りだけは、絶対にイヤだわ。
食欲ありありだけど、夏までにはなんとか痩せたいナ

妊娠&出産を経験するにあたり、
これほどまでにガマンガマンの生活を送る事になるなんて、、
思ってもみなかったよ。

金豚年!!!

2007年04月16日 | 日常~
知人から 『コロコロ十二支おてだま』 いただきました
pito、これは愛子様も愛用しているというおてだまと同じものよ。
手触りもよく、丸っこくってかわゆい。早く一緒に遊びたいね

ただ、、、pitoも私もイノシシ。
キャラクターになると一番かわいくないイノシシ・・・
すぐに「猪突猛進タイプ?」と言われるイノシシ・・・
そもそもイノシシって日本だけで、他国はなのよねブヒッ~ィ

しかし、知人は教えてくれました。
今年は60年に1度の金豚年!!!

 中国では、富の象徴とされる「豚」と、
陰陽五行説の「金」が重なるこの年に生まれた子供は、
一生お金や食べ物に困らないと言い伝えられているんだそうです。

pitoーーーあなたはなんて素敵な年に生まれた子なのかしら

親子で干支が一緒ってのも、なかなか難しいことだもの。
イノシシだって、いいモンね

さてさて、金曜の夜にzuがやってきてあっという間の土日でひた。
オムツでもなく、おっぱいでもなく、いまだに原因不明だけれど、
土曜日。ありえない泣き方をしてびっくらしたよ

生まれたての頃の泣き声は「ぉぎゃあ、ぉぎゃあ」ってテンポよく、
新生児室にいても、目だってかわいい泣き声だったのよ(親バカ)

それが・・・

ギャォーーーースぅんギャァーーーギャァーーーーー!!!!!

真っ赤な顔して、涙流して、暴れまくり

昨日までと違うコト考えてみた。・・・zuがいるってコトくらい。


「あなたのお父さんだよぉおおーーーーー

落ち込んだzuくん。めげずに一生懸命オムツ換えしてくれました。
いっぱい抱っこして、いっぱい話しかけて、
いーーーーっぱい愛情を注いでくれました。

そして夕べ、寝付かせてもらって、名残惜しく帰っていったんだけど、
zuをお見送りして部屋に戻ったら、pitoが泣いてた。

そかそか。寂しいのわかるのね。
泣いたのは、5日ぶりにお父さんに会えて嬉しかったのかもね

pitoは今日で生後20日目。実家ライフにどっぷり浸かってる私たちだけど、
新たに、zuと3人での生活をスタートさせる日も、
近づいているんだなって、思ったりした週末でひた。

今日は朝から寒~い日です
天気にはあまり左右されず、pitoはぐっすり眠ってます。

自転車

2007年04月13日 | 日常~
ティファールが憶えられず「ティファニーの圧力鍋」という母。
仮眠をとる私を起こして、どら焼きを差し出す母・・ 実家は平和です。

8ヶ月ぶりに自転車を漕ぐ
気づけば、妊娠が発覚した去年の8月から、
ずっと自転車には乗ってなかった。

ちょっぴり緊張しつつ近所のポストまで、ほんのちょっとの道のり。
夕刻の春の風を思う存分吸い込む 田舎はいいなっ♪

昨日、pitoの再検診に行ってきた。
ちょぴり心配だったけど、ようやく3000グラムを超え、
3100グラムになってた よかったぁ。
思っていた通り、キミはゆったりペースなんだね

最近のpitoは3~4時間ぐっすり眠ります。
ちょっぴり泣いて、おむつ換えして、おっぱいを飲み始めるんだけど・・・
輝かしい目でガッチリ飲むのは、初めの3分くらい。
その後はトロ~ンとしちゃってやる気なし。左右10分ずつ飲めばいいほうよ。
そしてまた眠りについてしまうのだ なんてカワユイんでしょ。

4時間以上眠ってしまっているときは、
私のおっぱいが張ってきちゃうんで、起こすようにしてる。
昨日、4時半眠ってたんで、30分足をくすぐってみたんだけど、
なかなかリアクションがなかった そして、う○ちして泣いた。
・・・寝る子は育つのよ。大好きよ、そのマイペースぶり。

さてさて、今日はこれからzuがやってきます。
zuを待ち望んで、5時半におっぱいのんでねんね中のpito。
9時前後には目を覚ますのでしょう。
zuくん、到着するや否や、おむつ換えタイムかもよーー

新生児微笑

2007年04月11日 | 日常~
昨日、アメリカのパパとママに電話をした。
出生から2週間が経ってしまったけど、
なかなか連絡できずにいたんで、ようやく報告できてホッとしたわ。

いつも書いているように・・・私は英語が話せないんだけど
メールで済むような近況報告ならメールでいいんだけどね、
出生したヨロコビを直接伝えるのは、話せなくても電話のほうがいい。

いつもはママが先に出て、ぺらぺらぺらぺらぺ~ら、、と話すんだけど、
今回は早々にパパに変わって、パパが長く話してた。

ワタクシ話せないのはもちろん、ヒアリングもダメです。。
なんとなく聞き取るのが精一杯なんだけど、
彼らにとっては“孫”の存在を、心から喜んでくれてた

「抱っこしたいよ・・」

パパは優しい口調でそう言ってた。
いつか必ず、pitoを抱っこして欲しいな。
その日を夢見て大切に育ててゆくこと。今の私にできる事。

時折pitoは、ニマァ~っと、微笑むような表情を見せてくれます
分かるのかなぁ?笑ったのかなぁ?って思っていたけど、
どうやら『新生児微笑』と呼ばれるものらしい。
この時期特有の反射的なもので、あやして笑うのとは別モンのようです。
どっちにしたって、この笑み・・・愛おしくってたまらんよ

いろんな表情をしてくれるんで、ホント一日見ていても飽きない
パッチリ二重の大きなおめめ。まつげが一段とくるんとしてきた。
今日も穏やかな一日でひた

スリング

2007年04月09日 | 日常~
久しぶりに本降りの雨を窓越しに眺め、雷の音を聞いた。
そしてそれは一時で、また暖かい陽が差す栃木の空模様。
pitoはお外の変化には動じず、健やかな顔をして眠ってるzzz...

お昼ゴハンを済ませ「ごきげんよう」を観ていた母。
当たり目が出ると、なぜか喜ぶ母・・ 実家は平和です。

授乳指導に行ってきた。
退院して、4日間で60グラムしか増えなかったモンだから、
ちょっぴり心配だったけど、
今日は授乳前と後で、70グラムも増えてたよ
やっとこ生まれたての体重を超えて2992グラムに
心配いらないね。よかったよかった。

昨日、友達が遊びに来てくれて、
出産祝いにNewNativeスリング頂きましたーーー

さっそく試す。
zuとふたりして取説読むのキライだもんで・・装着に試行錯誤。
てきとーてきとー!・・・pito泣く。
ごめんぉ。キライな取説を読み、まともに使ってみる。
素晴らしい pito更にお眠りモードだよ。
さっそく今日、産院にゆくのに使ってみやした。

「素敵な柄ですねぇ~」

えへへへへ。看護師さんに言われたさ。

悩んで悩みぬいて選んだけれど、大正解ーーー。
yu&mana、どうもありがと

zuは夕べ、何度も何度もpitoにチューをして、

「また一週間後ね」

後ろ髪を引かれる思いで帰ってゆきました。

現在PM3時。これから沐浴タイム。
土日はzuが入れてくれたけど、今日はまた私だよん
どうやらpitoはお風呂が好きみたいで、
あまり泣かないんで助かってま~す。

さくらの木の下で

2007年04月07日 | 日常~
pitoの出産予定日は今日。4月7日だった
4月をイメージしながら指折り数えて過ごした日々。
満開のさくらの木の下で、写真を撮る事を夢にみていたわ

ここんとこ、異常~に寒い日が続いているけど、
退院した日は、初夏日和
産院のさくらの木は、8部咲きといった感じだったのに・・
ワイワイやっていたら、忘れちゃったのよね。
さくらの木の下で写真を撮るのを
写真のために外出するわけにも行かないし、心残りでひた。

でも、10ヶ月間ずっと願ってきた夢は叶いましたぁ
一昨日は1週間検診で、産院へ行ったのだ。
雨で落ちてしまったと思っていた産院のさくらの木は満開で、
ヒラヒラと風が吹いては花びらが舞い、最高の状態。
しかも、青空

pitoーーあなたはなんて素敵な星の下に生まれた子なのーー。

母に付き添ってもらったんで、シャッターを押してもらう。
最高のスナップは、私の宝物の仲間入り

検診は、母体はマッタク問題なし!

pitoは体重の増えがあまりよくないとのこと。。
3~4時間はまとめてよく寝るし、グズルことも少ないし、
母乳はよく出ているし、心配はいらないようだけど・・
念のためということで、来週も検診になっちまった
初めてデスカラ・・。
受けられる指導や検診なら、よろこんで行きますとも

私とzuの子だからねぇ~。のんびりしているのよ、きっと。

今日が予定日だったなんて、遠い昔の話みたい。
退院して1週間。夕べからzuが栃木にやってきています。

「さくらの木の下で撮った写真、スゴクいいでしょーー
「・・・ボクがいない

でも、pitoを目の前にしては何も言う事ないみたい
沐浴もおむつ換えも率先してこなすzuくん。とっても幸せそう~。
pitoもグズらず。1週間分おもいっきり甘えているみたいだわ。

誕生

2007年04月04日 | 日常~
pitoがこの世に産声をあげてから、10日目の夜です

3月27日 午前11時02分
予定日より2週間も早く、pito(ひと葉)を抱きしめることに。
「しるし」があってから3日目のこと。それはもぉ~長い長い3日間だったわよ。

しるしがあったのは24日の朝。
その日は検診日だったんで、聞いてみると、
「子宮口はまだまだ固いから、お産にはならないですね」とのこと。
焦ってしまったけど、胸をなでおろした夜だった

翌日、25日の日曜日。なんか、朝から・・お腹に違和感
重~い感じ・・なにこれ?まさかね・・。
この週末はzuが栃木に来ていなかったんで、とりあえず近況報告
「昨日も産院にいってるし、様子をみるしかないよね」
午後になって、違和感が増すテキストテキスト。

 分娩第1期とは・・。10~15分おきの陣痛。
陣痛がくると20~30秒間収縮が続く。
ぢ、陣痛だとぉ???

時間を計り始めた。18時になって、収縮はまさに10分間隔。
これはヤバイと思って、シャワーを浴びる。
落ち着いて私。心の準備をするのよ

20時頃、荷物をまとめて意を決して産院に電話を入れる。
「ん~、まだだと思うんでぇ~もう少し様子をみてもらえますかぁ?」
・・・あ、そうゆうモンなのね。初めてデスカラ。
ギリギリまでにならないと、産院は受け入れないんだと察する

23時頃になって、5~6分置きに襲ってくる痛み。
でも収縮時間があまり長くは続かない。
だけど、痛いものは痛いのよ 陣痛でしょこれ!?

「ギリギリになってから、zuが駆けつけるのんじゃ遅いかもよ
「でも、この陣痛は止まってしまうこともあるみたい」

後悔はしたくないですから。と、決断したzu。
日付が変わり26日の午前2時近く、栃木にやってきてくれた。
その時点で、3分くらい置きにくる痛み 横にもなれない。
zuが背中をさすってくれながら、朝方5時に再度、産院に電話を入れる。
「ん~、もう少し様子をみてもらえますかぁ?」

もう少しって・・どのくらいが もう少し なのよ

寝ずに過ごして26日の午前11時頃、ようやく入院までたどり着いたのだ。
でも院長は言いました・・・。
「子宮口は3cmしか開いてませんから、まだまだお産にはなりませんね」
・・・あ、そうゆうモンなのね。初めてデスカラ。
それが、過酷な2日目の突入とは知らず、その日には生まれると思ったぉ。

もうすぐpitoに会えるぅと、期待をこめて、迷わず入院。
が、2時、4時、、痛みに耐えながら時間だけがすぎ、状況は変わらず。
とうとう6時。陣痛から24時間経過
微弱陣痛ってヤツだったのね。分からないよ、初めてデスカラ・・。
定期的にpitoの検診をしてもらっては、
「赤ちゃんは元気ですよぉ」
・・・それは何よりなんですが、もはや私が限界ですってば
食事もロクに取れず、眠る事も出来ず、ただただ時間だけが過ぎてゆく。

そして、日付が変わり27日。
夜中の廊下をスリスリ歩いたさ。病室の扉の前で、うずくまって痛みに耐えたさ。
トイレに行くのもやっとこなのに、、それでも状況は変わらない
てか、その痛みを超える痛みがこれからあるんでしょ!?
ずっと付き添ってくれてるzuの肩を借りて、3回泣いたさ

2時、4時、、6時。とうとう状況が変わらないまま陣痛から36時間
私もzuも2日間寝れていないから、意識が遠のきつつ迎えた朝でした。
いつまでこの状況が続くんだろう。。。

「pitoもがんばっているからね」
何度もこのコトバに励まされたことだろうか。
私はzuとの赤ちゃんを産めるんだって、そのコトバで痛みに耐えてたよ

そして27日の9時。アサイチの検診から一気に状況が変わる。
ギリギリのギリギリまで促進剤投与はしないという産院の方針でしたが、
やっとそのギリギリだと判断を下してくれたのだ。
「子宮口は6cm開いてますから、これから促進剤で様子をみましょう」
え?何が始まるの?分からないよ、初めてデスカラ・・。

慌しく午前9時。ベットに横たわり点滴が始まる。
「これ(点滴)、いつまでやんの?」
「産まれるまでです」

そこからは、嵐のように時間が流れやした。

9時半。点滴をしながら、スリスリ歩いて分娩台へ。
今までとは違う痛みが襲います
付き添っていたzuにも、婦長さんから様々な指示が下る。
いきむ方向、呼吸法、気持ちの落ち着かせ方。
指示が出ると、結構ほったらかし
“痛い”って日本語しかないから痛いとしか言いようがないけど、
予想を遥かに上回った痛み。パニックってますよ私・・。

「hinaーー肩に力入ってるーー」
「ゆっくりゆっくり ふぅー=3ふぅー=3」

zuの声がいつも聞こえてました。
zuと結婚して本当によかっと、何度も何度も思いました

そして、分娩台にあがってからは1時間半。pitoを抱きしめたのです。
10分間隔の痛みから、41時間が経過してまひた
私が産んだ産院は、タッチケアといって、
産まれてすぐに私の胸のとこに赤ちゃんを置いてくれます。
「うぁ、pitoーーーー会いたかったーーーよくがんばったねーーー」
名前を決めていた通り、この子はpitoでマチガイナイと確信した瞬間です

しかし、感動もつかの間。その後も、なぜか激しい痛みが続いている。
てか、pitoが出てくるより痛いぢゃないの!!
pitoを抱きつつ、先生が真剣な顔つきでなんか作業をしている・・。
なにしてんのさ!!分からないよ、初めてデスカラ・・。

「胎盤が出てこないうちに子宮口が閉じてしまった」って、なにぃ!?
それが出ないことには出産は終わらないとのことで、
手で欠きだしてもらったのです。。テキストには15分くらいで出てくるって
書いてあったのにぃ、、40分もかかったぉ 予想外の痛みでひた。

そうした出産をやり遂げた直後からは、私はフツーに戻るたららん。
縫う事もなく、後陣痛もなく、スタスタ歩けたし。
ただ41時間かけて産んだ痛み・・。忘れる事はないよ。絶対に

そんな風に誕生したpitoと過ごし始めて、もう9日目です
産院では、それはそれは慌しく過ごしてたけど、
退院する前の夜、病室からきれいな花火が見えました
この時期に!?と思ったけど、さくら祭りだったみたいで、
私たちの出産を祝福してくれているようだったよ

「大変だったけど、ボク達家族は初めから力を合わせて頑張ったね」
「これからもよろしくね」

妊娠&出産をすべて一緒に経験してくれたzuくん、
本当にありがとう。命はあったかいね。感謝しています。
pito、生まれてきてくれて本当にありがとう。

っと、子育てをスタートさせておりますが、
想像を遥かに上回り、楽しくって楽しくって仕方がないデス