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23ZAKKA

一日も早い
コロナ終息を心から願います

黄金伝説~古代地中海世界の秘宝~

2015-10-20 21:05:45 | 古代文明


楽しみにしていた
黄金伝説展
行ってきました
平日でしたが
結構な人でした

紀元前14世紀以降からの
地中海付近で発見された
金製品の数々が
展示されています

何がすごいって
彫金技術が
現代にも通じるような
もので

そのデザインも
現在販売しても
劣らないようなものが
多い事です 

天使や女神の飾りのついた
イヤリングや

ロゼッタ型(八重咲の花の形)の
飾り版などなど

こんなもの
紀元前に作られているなんて
ホント
すごい技術 

金に目を奪われがちですが
皿や壺にも
女性や植物が書かれていて
それがまた
素敵なデザインです

見ている人たちは
「すごいねー」を
連発していました

是非是非、
興味のある方は
生で見て下さい 

上野の国立西洋美術館で
来年1月11日までです 





古代エジプト展 女王と女神

2014-08-08 22:51:27 | 古代文明


エジプト展は大好きで
特別展があると
毎回見に行っています

今回も金銀財宝見れるかな
と期待して行ったのですが

どちらかというと
石造とかの方が
多かったかな

シストラムとかいう
楽器も面白かったです

高貴な女の人は
お化粧とか
熱心にしてたのかな

オイルを入れた壺とか
何点も展示されてました

でも、
私的には、
もうちょっと
アクセサリーとか
装飾品を
見たかったな


太古の哺乳類展

2014-08-08 22:29:02 | 古代文明


太古の哺乳類展
科博で見てきました

これは、絶対見ようと思って
チケットを始まる前から
買っておきました

恐竜、大好きだし


[パレオパラドキア]



ヤベツノオオシカ↑は
かなり大きかったです


あと、ナウマンゾウの親子も
大きかったね
見ごたえありました

化石は大きいのが好きなので、
どうしても
そちらに目が行きます

日本が大陸とつながっていた太古、
大陸から渡ってきた
大型哺乳類も

日本が大陸から
分離すると
小さく進化してゆくのには
驚き

食べ物も
少しで済むようになんて
ほんと良く
出来てる

夏休みとあって、
子供たちがたくさん来てました

レポートを書こうと
紙と鉛筆を持った
中学生も居ましたよ

盛況でした

《オマケ》

好きなアーケロンが
奥に映っているので
思わすパシャリ


インカ帝国展

2012-03-21 21:20:47 | 古代文明
久しぶりの更新です

『インカ帝国展』に行ってきました

インカやシカン、マヤ文明などが大好きなので、
絶対行こうと思っていました

全体を観ての感想は
「ちょっと地味かな」
とう言う感じ・・・

でも、面白かったですよ

インカ帝国が繁栄するに当たっての
侵略の歴史と
滅亡まで
そしてその後の歴史を見ることができます

以前行った
シカン文明展のように
金銀財宝が
展示されているわけではないので、
地味に感じたようです

インカも黄金が輝く神殿や
装飾品がたくさんあったのに、
スペイン人によって
みんな溶かされて
金の延棒されてしまうなんて
本当に残念

当時の黄金を見てみたいものです

人盛りがひときわ出来ていたのは
やはり
ミイラですね

布や衣服に包まれているのは
今までも見た事がありますが、
盗賊にあい
布を剥がされてしまった
ミイラは初めて見ました

生々しく
やはり視覚に訴えてきて
強烈です

骨の一部が切り取られた
頭蓋骨も印象的でした

子供と一緒に見に行こうか
と思っていましたが、
一人で行って正解だと思いました

ちょっと子供には強烈かも・・・

大人の方は
是非行って見て下さい

私はどうしても
当時のインカと今の日本とを
比べてしまって
「やっぱりこの時代に生まれてよかった」
と思うと同時に
侵略されて滅んでしまう当時
人々がどんなに苦しんだかと
想像せずには居られません

  【おまけ】

公式ガイドブック
子供にも分かるように書かれていますが
大人でも充分楽しめます
もちろん購入しました




モンゴルの秘宝展

2010-04-09 15:42:46 | 古代文明

期日ギリギリで、何とか見に行くことができました。
特別モンゴルに思い入れは無いのですが、
パンフに黄金の冠が出ていたので、
黄金・宝石大好きな私は、
興味を惹かれました。



この冠飾りとかも、宝石をはめ込むくぼみがあって、
実際に宝石が残っている箇所もあれば、
無くなっているところも。

全てが完璧にそろっていて、
作られたばかりの時は、
どんなに輝いていたかと
想像しました。

また、親王の帽子の上には
とても大きなルビーが
これもすごかったです。

メノウや珊瑚の首飾りも
目を引きました。

モンゴルの色々な部族の、高貴な女性の服装も、
その服の装飾や色彩が見事で
とても美しかったです。
私はこれが一番気に入ったかな。

チンギス・ハーンの年表も出ていました。
それは統一でもあり、侵略の歴史でもありますね。
どちらにしても、
戦術において彼は優秀だったのでしょう。
そんな事を感じました。

また、その服装品は
防寒対策が伺えます。

ビデオでモンゴルの草原や
チンギス・ハーンの霊廟が流れていました。

草原ばかりのモンゴルで
これだけの秘宝を集めるのに、
どれだけの戦いと年月が
かかったのだろう・・・
などと考えながら鑑賞しました。


今回の展示は、江戸東京博物館でした。
ここは行くのが初めて。
両国駅で国技館が見えてビックリ。

駅近くで昼食を食べていたら、
お相撲さんが自転車に乗って
通り過ぎていきました。
「さすが両国」という感じでした。