アクシデント

ラストシーズンが始まった今日
Ｎちんは200ｍでエントリー
次の大会へ進むには６位入賞が条件

春に3位入賞しているＮちんは（そしてhinaは）
入賞が目標ではなく
表彰台を狙って臨んでいました

数日前から続く足の痛みも
走りに影響なしと信じ・・・

予選
組では1位ですが、タイムは28”06
「なに？なぜ？」と驚くばかりで・・・
このタイムでは決勝に残ることすら危うい
（春の大会1位の選手も28"14でかなり危ない）
結果の発表を待つときは時間が長く感じられました
そして７番目に滑り込み決勝進出
とにかく６番以内に入って！

決勝までの時間
Ｎちんと話すことができ
思わず涙がポロリのＮちん
実はこのときにすでに足の痛みを感じていたようです
気付かずにいた自分に後悔

決勝で巻き返しをしてくれると願い、見ていましたが
100mを過ぎたあたりで、前にでてこれない
とにかく６位までに！
しかし、ラスト20mあたりから失速
ゴール付近では足をかばいながら走っているのがわかりました
結果８位　敗退

Ｎちんは大泣き
「この悔しさを絶対に忘れずにがんばろう」と言い続けました
翌日のリレーもエントリーはきびしい
目の前が真っ暗です

先生にはきつく怒られ
「泣くのはおかしい！自分の今日までの態度を振り返って反省しろ！」
ウェイトオーバー・・・
朝の45分のスイミングも効果なし
反省点ばかりです

大会終了後すぐにハリの先生の所にお世話になり
「足がパンパンに硬くなってる。疲労がたまりすぎ」
「この状態では走られない。走れる足でない」
ショック・・・
ここに照準をおいて
いろんなつらいことも乗り越えてきたのに
どうして、この日にこんなことになってしまったのでしょう
「あ～しておけばよかった。こうしておけばよかった」と悔やむばかりです

なんとかしなければ！

夜中じゅう考え
余計な涙もでて・・・
そしたら、Ｎちんが「足が痛い」と起きてきて
明け方まで足をさするしかできない
もっともっとこの右足を見ていてあげればよかった

いや、気付けてよかった
がんばろう

試合結果

春季リーグ第８戦
K・Rチーム　３－０　勝利（７勝１敗）すごいすごい