「アカシック・レコードは誰にでも読むことができる」と気楽に考える人(ゲリー・ボーネル)と、「アカシック・レコードを人間が読むことはできない。しかし、もしその不可能性に挑むとするなら神与の特殊な技法への日々の絶えざる修練を通じた熟達に加え、自分自身の命を賭けた全身全霊の取り組みが必要になる」と考える者の違いです。
アカシック・レコードにアクセスすることによって、未来に起こる出来事を予言していたとされるエドガー・ケイシーの予言が現実的にはほとんどまったく当たらなかった事実を見ても分かりますように、少しコツをつかめば誰でもアカシック・レコードを読むことができる(アカシック・リーダーになれる)という考え方は、極めて安易かつ不遜であり、アストラル宇宙の真実の実体とは全くかけ離れた誤った認識とそこから派生する諸々の危険な悪影響を多くの人にもたらすものです。
そもそもアカシック・レコード(厳密には、アカシック・コードと言うべき)は、悪魔とその配下にある惑星アルコーンが、無明無知の暗黒の中に人を押しとどめて、そこで人間たちを自分たちの意のままに永久支配するために作った超常装置ですから、その装置によって完全に奴隷として支配下に置かれている人間に、そこに秘されたプログラムを読むことができるなど、前提の原理から言って1%もあり得ないことなのです。
アカシック・レコードにアクセスすることによって、未来に起こる出来事を予言していたとされるエドガー・ケイシーの予言が現実的にはほとんどまったく当たらなかった事実を見ても分かりますように、少しコツをつかめば誰でもアカシック・レコードを読むことができる(アカシック・リーダーになれる)という考え方は、極めて安易かつ不遜であり、アストラル宇宙の真実の実体とは全くかけ離れた誤った認識とそこから派生する諸々の危険な悪影響を多くの人にもたらすものです。
そもそもアカシック・レコード(厳密には、アカシック・コードと言うべき)は、悪魔とその配下にある惑星アルコーンが、無明無知の暗黒の中に人を押しとどめて、そこで人間たちを自分たちの意のままに永久支配するために作った超常装置ですから、その装置によって完全に奴隷として支配下に置かれている人間に、そこに秘されたプログラムを読むことができるなど、前提の原理から言って1%もあり得ないことなのです。