天瀬ひみかのブログ 『不思議の国のAmase』 AMaSe IN WONDeRLaND

僕たちの旅、ここではないどこか、幸福な場所へ。

【緊迫!!朝鮮半島】<まもなく米朝開戦か>昨日(15日)から今日(16日)の動き

2017-04-16 14:45:24 | 日記
朝鮮半島 − 「中国はもう我慢できない」中国政府系メディア、連日北朝鮮を批判(大紀元)2017年4月15日
http://www.epochtimes.jp/2017/04/27109.html

中国共産党機関紙・人民日報傘下の環球時報は最近、核実験実施の可能性が高い北朝鮮に対して「中国は我慢できなくなった」と連日の批判記事を掲載している。

同紙は13日に掲載した社説において、「現在北朝鮮政権の情勢は荒波の真っ只中にいる。北朝鮮は新たな核実験に踏み切れば、米国が武力行使をする可能性がいっそう高くなる。その際、平壌(ピョンヤン)政権が生き残れるかどうかはわからない」と主張した。

また、「北京(中国当局)は平壌が核兵器開発を続けるのに対して我慢できなくなった。米中両国は多くの共通認識に達した」とし、核開発などを停止し、または完全に非核化することは「平壌にとって最良の選択だ」と指摘した。

環球日報は10日にも『北朝鮮、次のシリアになるか』、12日には『北朝鮮核問題で最後の勝負迫る、平壌やめなさい』との社説をそれぞれ掲載。記事では、北朝鮮が挑発行為を続ければ、米韓両軍が平壌に対する軍事攻撃によって金政権崩壊の可能性が高いことや、中国当局は制裁措置を強化すると示唆した。

人民日報・海外版は12日、同会員制交流サイト(SNS)微信での公式アカウント「侠客島」に載せた評論記事で、米中首脳会談で両国首脳は「政治的な決断を下し、歴史的な責任を担う必要がある」と示したことは、米中両国は朝鮮半島問題で対抗せず、協力する姿勢を明白にしたと指摘し、金正恩政権に警鍾を鳴らした。

一方、「環球時報」13日の社説に対して、中国人ネットユーザーは「環球のこの社説をみると、過去(当局が)平壌の核開発を容認していたと逆に認めたのではないか。北朝鮮の核兵器開発は中国当局が技術などを提供していた。金三胖(金氏3代目の太っちょ)を止めさせられるのは米国しかいない」とのコメントを書き込んだ。

また「以前官製メディアは、米国に理性的になれと求めていた。この数日で論調がすっかり変わった。今や、米国は軍事攻撃を構え、中国が口でけん制する。いいチームプレーだ」と冷めた目で見るユーザーもいた。




米海軍特殊作戦部隊「Seal Team6」、韓国に配置か(大紀元)2017年4月15日
http://www.epochtimes.jp/2017/04/27102.html

北朝鮮が核実験やミサイル発射を行えば、武力行使も辞さないとの姿勢を示した米トランプ政権はこのほど、米海軍特殊作戦部隊「Seal Team 6(シール・チーム6)」(以下、チーム6)を韓国に配置した。米国の対北朝鮮金正恩政権への圧力をより一層強めたとみられる。

チーム6は別名、海軍特殊戦開発グループと呼ばれており、2011年5月、国際テロ組織「アルカーイダ」指導者のウサーマ・ビン・ラディン殺害作戦にも参加する等、米海軍特殊作戦部隊(Navy SEALs)の中でも最精鋭のチームだ。

韓国メディア「中央日報」によると、チーム6は現在米韓両軍が行っている合同軍事演習に参加している。また、同部隊は有事の際、金正恩労働党委員長などの指導部を除去し、大量破壊兵器(WMD)を破壊する訓練も実施しているという。
 
同報道では米国の「陸、海、空軍と特殊部隊」の約1万7000人の兵士が合同軍事演習に参加したとしている。




日本政府、在韓の邦人6万人の避難を用意(大紀元)2017年4月15日
http://www.epochtimes.jp/2017/04/27108.html

日本の国家安全保障会議(NSC)は、朝鮮半島の有事には韓国に滞在する約6万人の邦人を避難させる方法を協議した。政府関係者が匿名でロイター通信に明かした。

北朝鮮当局は、第6次核実験を実施する可能性があるとの見通しの中で、米国が原子力空母が率いる艦隊が朝鮮半島に接近することを非難している。

韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)長官は14日、実験の実施される日は15日の金日成の誕生日や、25日の85周年建軍節などではないかと述べた。

日本は民間の船舶や飛行機のほか、韓国政府が合意すれば、避難を支援するために軍用機や軍艦を使用できる。

伝えられるところによると、日本NSCは13日の会合で、有事の際に北朝鮮からのスパイや当局関係者が難民にまぎれて流入することについて、どのように対処するかを議論したとされる。

アサド政権が化学兵器を使用したとの疑いが強まる中、米海軍は先週、シリアの飛行場をトーマホーク・ミサイル59発を発射した。さらに13日には、アフガニスタン東部にある過激派組織「イスラム国(IS)」が交通拠点とするトンネルネットワークに、「全ての爆弾の母」と呼ばれる大規模爆弾を実践で初めて使用。
 
立て続けに行われるトランプ政権の軍事力の行使は、金正恩政権へのメッセージにも見て取れる。トランプ氏は自身のツイッターで13日朝、「中国が北朝鮮に対応するよう確信している」と、習近平氏への北朝鮮への対応を促すツイートと同時に「もししないのならば、米国と同盟国がやる」と付け加えた。その行動は対話か、軍事行動かは不明。

北朝鮮当局は最近、日本海に向けたミサイル実験や、第6次核実験の示唆、米国とその同盟国に対して「臨戦態勢」へのアピールを強めている。14日、AP通信の取材に答えた北朝鮮政府外務次官は「最高指導部が判断した時、いつでも核実験を行うことができる」と答えた。

米国は、「戦略的忍耐」という政策は終わったと警告している。13日の大規模爆弾は、地下20メートルのコンクリで固めた施設でさえ破壊できるとされ、地下核実験施設を備える北朝鮮への脅威になりうる。

元自衛官の自民党・佐藤正久参議院議員は14日までにネットメディア・ホウドウキョクの取材に応え、朝鮮半島の有事の際は「数十万人の人が日本に避難してくることも考えられる」「在韓外国人を守る責任は韓国政府にあるが、対応しきれない場合、要請を受けた米軍や自衛隊が参加するケースは想定される」と述べた。




北朝鮮 北東部の新浦からミサイル発射も失敗=韓国軍(聯合ニュース)2017年4月16日
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170416-00000004-yonh-kr&pos=1

北朝鮮は16日午前、弾道ミサイルを発射したが失敗したようだ。

韓国軍合同参謀本部はこの日、「北がきょう午前、(北東部)咸鏡南道・新浦一帯から未詳のミサイルを発射したが、失敗したとみられる」と明らかにした。

北朝鮮が発射したミサイルの種類はまだ確認されていない。




北朝鮮、弾道ミサイル発射に失敗=米副大統領の訪韓直前―挑発続く恐れ(時事通信)2017年4月16日
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170416-00000012-jij-kr&pos=4

米韓両軍によると、北朝鮮が16日午前6時21分(日本時間同)、東部・新浦付近から弾道ミサイル1発の発射を試みたが、失敗した。



米太平洋軍はこれに関し、ミサイルは発射直後に爆発したとの見方を示した。また、米当局者はミサイルの種類について、大陸間弾道ミサイル(ICBM)ではなかったと強く確信しているとロイター通信に語った。ミサイルは陸上から発射されたという。



北朝鮮は15日の故金日成主席の生誕105周年を祝賀する軍事パレードで、新型のICBMとみられる各種ミサイルを公開し、米国との対決姿勢を鮮明にしたばかり。今後も挑発行動を続ける可能性がある。



韓国には16日午後、ペンス米副大統領が到着する。ペンス氏は18日までの滞在中に予定する黄教安大統領代行(首相)との会談で、北朝鮮問題について話し合う方針だ。米軍の原子力空母カール・ビンソンも朝鮮半島沖に接近している。北朝鮮には、こうしたタイミングで軍事能力を誇示することで、圧力を強めるトランプ米政権をけん制する狙いがあったとみられる。


韓国政府は16日午前9時半から、国家安全保障会議(NSC)常任委員会を開き、対応を協議。韓国外務省報道官は論評を出し、弾道ミサイル発射を禁じた国連安全保障理事会の決議違反だと指摘した上で、「核実験やICBM発射などさらなる挑発に及べば、強力な懲罰的措置が必ずある」と警告した。



新浦付近では5日、弾道ミサイル1発が発射され、約60キロ飛行した。準中距離の「スカッドER」(射程1000キロ)と推定されているが、失敗だったとの見方が出ていた。 




<北朝鮮>ミサイル発射失敗 米副大統領の訪韓を意識か(毎日新聞)2017年4月16日
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170416-00000021-mai-int

韓国軍合同参謀本部によると北朝鮮は16日午前6時20分(日本時間同)ごろ、東部咸鏡南道(ハムギョンナムド)新浦(シンポ)付近の陸上から弾道ミサイルを発射したが直後に爆発して失敗した。韓国軍はミサイルの種別などを分析している。ロイター通信は米高官の話として、発射されたミサイルは米本土を狙う大陸間弾道ミサイル(ICBM)ではないと報じた。

米国のトランプ大統領が北朝鮮への圧力を強める中、ペンス副大統領は16日午後、日本を含むアジア各国訪問の一環で韓国に到着する。アジア訪問の目的の一つが北朝鮮の挑発行動への対応を協議することで、北朝鮮はペンス氏の韓国入りを念頭にミサイル発射を試みた可能性もある。



北朝鮮は15日の故金日成主席生誕105周年を祝賀する軍事パレードで、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)「KN11(北朝鮮名・北極星1)」や陸上配備型に改良した新型中距離弾道ミサイル「KN15(同・北極星2)」のほか、米本土を狙う大陸間弾道ミサイル(ICBM)と推定される新型ミサイルを公開。崔竜海朝鮮労働党副委員長は「米国が挑発を仕掛けてくれば、即時に壊滅的攻撃を加え、全面戦争には全面戦争で対応する」と演説していた。



北朝鮮は今月5日にも同じ一帯からミサイルを日本海に向けて発射。飛距離は約60キロで、米太平洋軍は当初、新型中距離弾道ミサイル「KN15」と推定していたが、その後に韓国の専門家の間では改良型スカッドミサイル(射程1000キロ)など別のミサイルをさらに改良するための実験との見方も出ていた。


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