天瀬ひみかのブログ 『不思議の国のAmase』 AMaSe IN WONDeRLaND

僕たちの旅、ここではないどこか、幸福な場所へ。

「末法の世」じゃ! 嘆かわしい限りじゃっ…! byキイロイトリ仙人

2017-04-26 17:37:43 | 日記
汚泥肥料問題で製造会社が謝罪会見
 汚泥の仕入れ先や使用理由は明言避ける(新潟日報モア)2017年4月22日
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20170422319812.html

胎内市の「ニイガタオーレス」が肥料取締法違反とされた問題で、同社の青木勇社長(79)らが21日、胎内市で記者会見し「多大な迷惑をかけて申し訳ない」と謝罪した。汚泥は浄水場から仕入れ、安全性に問題はないと強調。ただ汚泥の仕入れ先については明言を避け、汚泥を使用した理由、経緯については「調査中」と繰り返した。



会見には青木社長と市川正和・お客様相談室長(62)らが出席した。



市川室長によると、肥料の生産工場は業務部長の50代男性を責任者とし、アルバイトら6人が勤務。青木社長らは工場に常駐しておらず、業務部長は社内の聞き取り調査に対し「汚泥を入れていたのは間違いない」と答えたという。



青木社長は「工場のことは責任者に任せており、汚泥の使用は知らなかった」と釈明。汚泥使用の動機や指示系統について、市川室長は「商品の回収に全力を挙げており、調査が進んでいない」として回答しなかった。「(現場責任者に)不正の認識は恐らくあったと思う」と語った。



回収後の対応については市川室長が「返金は当然しなければならない。農家への補償などは今後詰める」と述べるにとどめた。




汚泥肥料使用なら「特別栽培」認めず 
県の方針に農家ショック(新潟日報モア)2017年4月24日
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20170424320267.html

胎内市の肥料メーカー「ニイガタオーレス」が有機質入り肥料の原料には認められていない下水汚泥を混ぜて販売し、肥料取締法違反とされた問題で、県は24日、「特別栽培農産物」として県が認証する農産物に問題の肥料を使用していた場合は認証を取り消す方針を示した。



同日、長岡市で開かれた農業者らへの説明会で明らかにした。



県農産園芸課の渡部浩課長補佐は「業者の不適切な対応が原因だとしても、消費者の信頼を裏切らないことが重要」と説明。ことしの生産に向け既に肥料を散布した場合も、特別栽培農産物として認証しない方針で、16年産米の収穫が終わってから散布したものは取り消しの対象になる。



県が認証する特別栽培農産物は、その地域の一般的な栽培方法と比べ、農薬の使用回数と化学肥料の窒素成分量を半分以下に減らすことが義務づけられ、汚泥を混ぜた肥料の使用は認めていない。



県が認証した16年産の特別栽培米の栽培面積は1万5836ヘクタールで、817の個人・団体が取り組み、約7万トンが出荷されたとみられる。県は問題の肥料を使っていたコメの割合は調査中としている。



説明会には約190人が参加。問題の肥料を散布する予定だった見附市の農業男性(61)は「安全安心のためにこの肥料を使おうと思ったのにショックだ」と怒りをにじませた。既に使用したという長岡市の男性(68)は「認証を受けられないのは仕方ないが、補償や支援をお願いしたい」と求めた。






消費者や生産者に「安心安全」のイメージを与えることで売っていた有機質肥料の会社が法律で使用が禁止されている下水汚泥を肥料に混ぜて売っていたことが分かり、波紋を広げています。

「安心安全」を謳ったものの9割以上には明確に信頼できる根拠はありません、どころか、このような「噓」や「不正」が、表面上の「安心安全」の裏では平気でまかり通っているのが今の「世の中」の実体です。

「特別栽培農産物」や「有機農産物」といえば、食物アレルギーに悩む患者さんやアトピーやアナフィラキシーに苦しむお子さんたちの親が選択的に購入するものですよね。売る方(肥料会社)も重々それを分かっていながら、それでも「わが手の金、わが社の利益」を増やすために、人の健康などおかまいなしに平気で「インチキ」を行うわけですね。人の口に入るモノを扱っているプロの人たちでさえこの有様ですから、松原照子さんみたいに311東日本大震災が起きた翌日の3月12日に、あたかもそれを震災前に予言していたかのような作文「陸前高田が…」を書いて平気で予言詐欺をやってのけるのも、まあこの「末法」の世を前提としてみれば、それも当たり前のことなんでしょうかねぇ。。。



松原照子さん、噓はやめましょう(震災以降、原発について学んだこと)
https://blogs.yahoo.co.jp/mie_okitsu/5506585.html?__ysp=5p2%2B5Y6f54Wn5a2QIOWZkw%3D%3D


311の地震を予言したとして一躍時の人になっている松原照子さん。
その注目を集める根拠になっているのが、2月16日に書いたという以下の一文。
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「陸前高田」と云う地名が声にならない会話を 自分にしています。
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約1ヶ月前に、具体的な地名をあげて、予言していたことになる。
 
しかし、「Web魚拓」というシステムを使うと、震災後に書かれた文章であることがわかってしまう。
Web魚拓というのは、ブログ等からリンクを貼っても、ニュース記事などは削除されてしまって、リンク切れになることがある。そういうことが起こらないように、別のコンピュータにコピーが作成されていることをいう。
 
で、何がわかるかというと・・・・

上の画像に赤丸をした部分が、コンピュータに記録されているブログが書かれたタイムスタンプ、つまり実際の日時。
 
つまり、上記の文章を書いたほんとうの日時は3月12日10:54:52 ということになる。震災が起こった翌日だ。予言でもなんでもない。ただの後出しじゃんけんだ。
 


予言で有名な松原照子氏が地震に注意喚起⇒予言の正体が話題に!記事の投稿時間を改変したトリックだった!?(情報速報ドットコム)
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-9070.html


実際にウェブ魚拓が残って居ることを考えると、地震後に記事を編集した可能性が濃厚です。他にも松原照子さんは色々と指摘されており、この方の予言は全く信用が出来ません。

また、12月7日に発表された地震への注意喚起も怪しい部分があります。実はこの発表の数日前に、地震予測を行っている東大名誉教授の村井俊治氏がメールマガジンで地震に注意を呼び掛けていました。
村井教授は雑誌にも取り上げられて知名度があるので、これを参考にしていたとしても不思議ではないです。

いずれにせよ、松原照子さんの予言は信ぴょう性が低いと私は感じています。

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