昨日行われた、こちらの3時間の耐久駅伝大会
日本最高気温を誇る熊谷市で、真夏の暑い中行われる駅伝大会です
今回、”姫まるRC”として、皆で出場しました
お馴染みの卸さんがトップバッターでスタートです
先頭を走って行きました
（後に控える者としては
頑張って欲しい気持ちと、
自分がタイムを落とす不安で、微妙な感じです）
そして、
想像を超える早さで戻って来て
第2走者の姫ぱぱにタスキが繋がれました
とはいえ、チームメイトの頑張って走る姿には熱い思いが込み上げてきます
姫ぱぱもあっ！！と云う間に戻ってきて
第3走者（私）にタスキが繋がれました
姫ぱぱのあまりにも白い顔に（酸欠で）
気が引き締まりました
気持ちは、引き締まったのですが
前の二人が頑張ってくれた順位を大きく後退させ
（顔だけ見ると優勝ですが・・・）
デブ徹君にタスキをつなぎます。
デブ徹君も頑張りました
腕に持つ赤い紐
こうやって写真で見ると、ただの紐なんですけど・・・
出場している走者にとっては、ものすごく重い紐なんです
デブ徹君からゼブラに渡り
最後はここあの乳母
乳母とも永い付き合いになりますが、こんな真剣な乳母の顔を見るのは
初めてです
と、これで、6人全員が走り2周目に突入です。
この大会は、１周1.6ｋｍをトータルで何周走れるか・・・で勝敗が決まります。
ここで、気持ちを新たに・・・
第3走者の私までタスキがやってきました
走り始めてすぐに、ものすごい
が降ってきました。
全身びしょぬれで、”この先どうなるんだろう・・・”と思いましたが、
皆走っていますし、靴が濡れて走りにくいのは、みんな同じ条件だから、
私だけ辞める事は出来ない・・・と、次の走者デブ徹君にタスキをつなぐ事だけを考えて走っていると
あと少しのところで、卸さんと姫ぱぱが待っていてくれて、
”一旦中止です”との事
何が起こったのか・・・全く理解できず
”とにかくゴールまで走る”と、再び走り始めると、今度は係員に止められてしまいました
私があと20秒くらい早く走っていたら、中止とはいえ、
皆のところにタスキを戻す事が出来たのに
その後もは止まず、
結局大会は1時間で中止になってしまいました
訳も分からず立ち尽くす私達に、姫ぱぱが
”次の大会エントリーしないとね
”
この方は、いつも明日を見ています
さっきまでは、中止になって悔しがっていましたが、
”
そんなに走るの好きじゃないんだけど
やっぱり・・・また走るんだね”
