米カミ石を発見しました
なんと、この米カミ石は、Himeの会社の、中島建築所 姫Design工房の脇にありました
脇の細い農道に入って行きます
この農道を歩いて行きますと
こんな場所に
場違いな大きな岩があります
この石が、米カミ石
この付近は、矢高原・猿小場・八幡原遺跡や大塚・鞍骨等の古墳がありますが、その時代とは関係ないそうです。
明暦2年の、『山村田畑検地帳』に『米カミ』の地名は見えないが、年貢納入の伝説であることから、以前の大洪水で流れて来た大石が、江戸時代頃発見され、『米カミ石』と命名されたそうです。
この大石は、花崗岩で長石の結晶粒が米粒をちりばめたように見え、名前の由来が考えられるが、伝説の方が面白いです。
『百姓太郎次は年貢米を背負って庄屋の家に出かけた。途中の大石で一休みしている中つい眠り込んでしまった。
目が覚めてみると荷物の俵が空っぽである。
捜してみたが一粒もない。
困った太郎次は庄屋に年貢納入の延期を願い出た。
庄屋は日頃素直な太郎次の言葉を信じ、不作で石までも腹をすかし、米を食べてしまったのだろうと年貢を免除してくれた。
このことを聞いた欲張りの三郎次はこれをまねたが、本当に米をなくしてしまい、庄屋に訴えたが、嘘つき者と叱られ、かえって年貢を多く納入させられてしまった。
と言う伝説があります
そんな伝説の大石が、近所にあったことを知ってビックリ
多分、知らないだけで様々な場所に、色々なことがあるのでないのかな??
是非、近所を通りましたら立ち寄って下さい
ご案内しますよ
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場違いな大きな岩があります
この石が、米カミ石
この付近は、矢高原・猿小場・八幡原遺跡や大塚・鞍骨等の古墳がありますが、その時代とは関係ないそうです。
明暦2年の、『山村田畑検地帳』に『米カミ』の地名は見えないが、年貢納入の伝説であることから、以前の大洪水で流れて来た大石が、江戸時代頃発見され、『米カミ石』と命名されたそうです。
この大石は、花崗岩で長石の結晶粒が米粒をちりばめたように見え、名前の由来が考えられるが、伝説の方が面白いです。
『百姓太郎次は年貢米を背負って庄屋の家に出かけた。途中の大石で一休みしている中つい眠り込んでしまった。
目が覚めてみると荷物の俵が空っぽである。
捜してみたが一粒もない。
困った太郎次は庄屋に年貢納入の延期を願い出た。
庄屋は日頃素直な太郎次の言葉を信じ、不作で石までも腹をすかし、米を食べてしまったのだろうと年貢を免除してくれた。
このことを聞いた欲張りの三郎次はこれをまねたが、本当に米をなくしてしまい、庄屋に訴えたが、嘘つき者と叱られ、かえって年貢を多く納入させられてしまった。
と言う伝説があります
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多分、知らないだけで様々な場所に、色々なことがあるのでないのかな??
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