年が明けたら あっという間に
「入試」 ⇒ 「発表」 ⇒ 「入学手続き」
と 淡々と経過して行くような気がします。
幸いなことに 一般の受験生よりも早く高校が決定します。
この高校に決めた一つの理由は,
高校の3年間をも 水泳競技に取組んで行きたい
という 本人の意思を尊重してのこと。
その結果(記録)を 強く望んでいるわけではありません。
息子はもちろん,見守る家庭の考え方も 当初から一貫しています。
基本は 学校生活=学生としてなすべきこと です。
ですから,SCで早朝練習することも あくまでもプライベートなこととして
中学校生活に持ち込むことを もっとも嫌いました。
また,「中学校水泳部」 に入部することの意義 と
学校の部活動の一環として参加する大会の意義
という点を重視して積極的に取組んできました。
確かに水泳は最終的には個人の世界ではありますが,
「学校水泳部」という活動から得られる「共通の目標」と「連帯感」を
中学校時代に味わえることを多いに期待しました。
要するに 切磋琢磨する仲間との出逢い・・・・。
↑に関しては 親の思いであって
息子自身の気持ちを確認したことはありません。。。。
一つの節目を迎えようとしているこの時期。
Swimmer少年を持つ家庭の 「Momこと私」 の一人の母の思いを
主観的に書いてきましたけれど,今後も継続するかどうか?
少しばかり 思案しています。
中学生になるのをきっかけにスタートしたわけですが,
その時期は まだまだ息子自身も幼い少年だったので,
水泳を通した成長期というものを 綴ってみたい
と 考えたことからの延長の3年間でした。
その一つの目的は達成した・・・ という思いがあるからです。
高校生となる日を目前にした息子は,
3年前の彼よりも 精神的に大きく成長しました。
あえて 親が懸念するまでもなく,ほとんどの事柄に対して
しっかりした自覚を以て 行動に移すことができるようにもなり,
これから先は 以前にも増して 「寄り添って見守る」 姿勢に徹して行こうかな?
と 思っています。
時期については・・・,早ければ今年末にでも。。。