日不見の暗中模索

ネットの暗闇の中で、どこまで出来るか足掻いてみよう。

「立場を理解して読む」ロシア政治経済ジャーナル(3)

2009年05月29日 01時00分19秒 | Weblog

 隷属国家 日本の岐路―今度は中国の天領になるのか?

短期的利益より信用

“★「僕が生まれたのは、中華人民共和国 小日本省です・・・」
~~~~~~~~~~ アメリカの衰退により、放り出される
天領日本。
~~~~
戦後60年以上「自分で決定したことがない」
依存政治家は、 次の依存先を探し始めた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 日本には二つの道があります。
1、中国幕府の天領(小日本省)になるのか?
2、真の自立国家になるのか?”
出典:【RPE】北朝鮮核実験とバイデン恐怖の大予言 [まぐまぐ!]

上の本でもいいこと書いています。連山と問題意識が同じ事も多々ありますが、ただの日中分断工作ではないのかという動機の不純さを感じてしまうのは私だけでしょうか。また、武士に対するコメントもありますが、これもどれだけ真に受けていいのだろうか。ロシアも同様でいいことを言ったり、有利な交渉材料を提示されても、所詮約束を守らないと思われてはどうしようもない。北方領土返還やシベリア開発も短期的利益を得たら、反古にしそうで、日本政府も現在なにやら交渉しているようだけど、石油が出るようになったら、環境とかなんやかや言ってせっかくの利権を全部取られてしまう絵が見えてしまいます。ロシアの伝統には、イワンの馬鹿というお手本があり水素文明にも示唆を与えるような事柄がいっぱいあるのだけれど、共産主義時代がいけなかったのかもう残っていないようで、そこら辺が残念です。

どこまで、本気なの?
“「おい北野!広告うざいぞ。広告やめて本文だけにしろ!」 なんてメールをいただくと、 「無料で配信してこんなこといわれるなら、いっそ有料化しようか・・」 という誘惑にかられることもあるのです。 その方が、圧倒的に儲かるし楽です。 文句もいわれない。 とはいえ、有料化するという選択はできるだけしたくない。”
出典:【RPE】RPE10年目の真実 [まぐまぐ!]

読んでるだけのころと違って私も情報発信する立場なので、気持ちはよく分かります(笑)。ドル覇権崩壊のメルマガ読みながら、FX絡みの宣伝文読んで、円売ってドルとかのアングロサクソン系通貨買って大損するなんて、まるで喜劇としか言いようがないことがあるんでしょうか。あんなにドルが下がると繰り返し論究しているのに、普通にあったんでしょうね。個人的には「読んでいたらわかるでしょ」と北野氏の肩を持ちたい気もしますが、しかし、長期的利益を重視すれば信用って大事で、せめて自分主張に沿ったものを宣伝するとか節度をもってやればいいのに、短期的利益を優先してしまうんですね。私が民主主義というものに愛想が尽きるのはこういう現実があるからで、凶器を隠した目隠し鬼で庶民を虐待しているようにしか思えません。北野氏はロシアについて「なんちゃって民主主義」と公言するなど、ここら辺が上手なところで気が付くと誘導されてしまいかねませんが、個人的には憎めないです。カルムイキア共和国なら仏教国のようですので、もしかしたらロシアと別行動をとることもあるのでしょうか。完全なロシアの代理人のようにも思えますし、実は既に連絡があるという事もあるような気もするし、北野氏がどこまで本気なのか私にはなかなか分らないところです。

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