F100号「タキノシタデ オドル」
昨年の10~11月にかけて作成。その1~2ヶ月前に行った玄武洞の
ひじょうに入り組んだ造形はきっと、わたしの中につねに流動的な起伏の
記憶を残した。
F100「カオのない肉」
なので、ちょっとずつ線があらわれてくるのだ。
ああまた、香りのつよい風景としての抽象画(岡田謙三さん)を見に行きたい。
F100号「タキノシタデ オドル」
昨年の10~11月にかけて作成。その1~2ヶ月前に行った玄武洞の
ひじょうに入り組んだ造形はきっと、わたしの中につねに流動的な起伏の
記憶を残した。
F100「カオのない肉」
なので、ちょっとずつ線があらわれてくるのだ。
ああまた、香りのつよい風景としての抽象画(岡田謙三さん)を見に行きたい。
N2スタジオライブ30
小原民子展
YELLOW PLANT GALERY
2012.10.6(土)―10.28(日)
開廊時間12:30PM―5:00PM
F100
ナリモノ ring ring ring 軽金属 プラスチックなど。 カチカチ\\\pati@pati---
ボールがはずむような音 Poo~nn Bo^yo~=~~n など。
シャキッ!! ルンルン じめエ~っ。 など。
10月、雫石N2ギャラリーにて個展 展示作品の1つ
2006 F80「静物と裸婦」
2006 F50「Goddess Tara」
「つばめ食堂」の聖子さん。2年前にけやきラウンジに展示させていただいた
この2枚の作品を覚えていてくださってどうもありがとうございました。
「つばめ食堂」は、安俵から高木団地に抜ける裏道ルートにサクッとあります。
なにを思ったのか、今日のランチはこちらの食堂に決めました。
ワタクシはというと、なんだか最近油絵って胃もたれするようで、さらに
デュシャンの「階段を降りる花嫁」 とそれ以降の創作スタンスというのが
やたら気になってなかなか筆がすすみませんでした。
「気持ちが落ちこんでいたときにけやきラウンジのあなたの絵をみて
励まされたんですよ!あなたに会いたかったんです」
まさか、創作のことやらなにやらでたった今気持ちが落ちこんでいるわたしに
ビンゴでストレートな励ましのことばをここでもらえるとは思いませんでした。
そうそう確か、地元に戻って創作を始めるぞっていうのはつまりこの地に
女性が裸で立ってる姿であり、自分の生まれ育ったところで描かなきゃなら
ない、通過儀礼的な1枚でもありました。マチスっぽいと言われようが、仏画
という型をもとにした、習作っぽいものであろうが。で、わたし以外の女性たち
にもちゃんと届くといいなあと思っていたのです。
ヨカッタ・・・ ちょっとは役に立ってたんだな、ワタクシの絵も。
それにしても今日はわたしのほうが 励まされました
F50号
「なんだが わげわがんねえ くるくるどしたの描いでら」
と、父に言われたのがこの作品。
同時並行に 近所の風景なんかもスケッチしていたんです。
風景そのものを油絵で描きたいとは思わないんだけど、
手前と奥行きは描きわけたい。抽象表現でも奥行きは出したい。
さらに 色どうしの響きあいを最大限に出したい。
「色彩ヲモテ、灰色の労働ヲ燃ヤセ」 と いうわけです 。
モリブロ
A4判12ページ
5月からギャラリーcygで開かれる モリブロ に参加します。
手作りのイラストや漫画や文字でできた冊子を
「ZINE」 というのだそうで、 ワタクシも 文字のスケッチついでに
10冊ほど 出品してみることにしました。
去年の夏ごろに、詩を読んだりサッカーボールを蹴ったりしているうちに、
頭の中でシャッフルされたことばが、
順序アラタメナオシテ 左右切り替えしてのリズミカルなエッジラインに乗って
飛び出してきたのでした!
1冊 1200円 (ただのホチキス止めですが、1冊1冊、2ページほどちがいます)
期間 5月いっぱい?
笑えるの ほっとするの カッコイイの おシャレなの、東北の作家さんたちの
手作り本、たくさんあると思います!
M120号
「白鳥」
2012年になってから、小山田の軽井沢という池に毎年来る白鳥を
ちょくちょくスケッチしに行くようになりました。
一度は白鳥をテーマに作品を描きたいなと 思っていたので。
でもなぜかやっぱり そのまんまにはなりません
白鳥スケッチと同時に構成的なイメージもけっこう強く浮かび、
F15号
「無題」
もう一枚 同時期に仕上げました。
3月26日~4月2日 まで開かれている、第65回日本アンデパンダン展に
出品する予定です。
場所は 東京六本木にある新国立美術館
4月1日は、午後1時から 創作研究会というのにとりあげていただいて、
今までの出品作など、創作について発表する
予定です!
p8号
会うたびごとに表情が変わるねと、知人に言われたのはつい1ヶ月前のこと。
よほど敏感でないとそんな微妙な変化はたいがいおおきな1面と
認識されるだろう。
他人から見られたときの自分と、自分で認識している自分との接点は
どこにあるのだろう?
そしてわたしは 筆を執るしか術がなく・・・
落ち着いてるような
恐ろしいような
執着しているような
割り切っているような
美化しているような
さげすんでいるような
そして自分から ほど遠く離れて、
「これはワタシだ」と思う何百人の存在が浮き上がってくるといい
150号
タイトル 「文字に捧げる絵画」 場所 土沢商店街 福泉
タイトルをはっきり決めてから作品作りに取り組んだのははじめてで、
7~8月はなかなか続きが進まなくて
どうしようかと思いました!
花巻祭りのあたりに 祭りに匹敵するぐらいのものを
ひとりで仕上げるくらいじゃないと描いてたってしょうがないんだと
自分に言い聞かせながら 創作に取り組みました。
結果、ハチャメチャオーケストラ・・・ガナリタテマスコト 不協和音
チラカリマスコト コトノ葉 色のユメ・・・
でも やっぱり 描くのって楽しかった!
100号
2011.9.21(水)~10.2(日)
おばら たみこ 油彩画 展
湯本美術展示館(花巻市立湯本小学校すぐ裏)
TEL 0198-27-4466
AM10:00~PM5:00 月・火休館
花巻温泉に行くついでにでもどうぞ
ちなみに上の100号の絵、震災またぎました。地震のあと一番下で
エンの下の力持ちになっており、
上から落ちてくるいろんなものを支えておりました100号のカーペットで
ございました。
3月中はまだ続きができましたが、4月5月と月日がたっていくうちに
なんだか今までのペースが崩壊して
なかなか今までどおり筆が進みません。なんだこの気落ち・・・
今まで描いてきた絵を どこにどう並べるかで やっとのことでしょう。
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