今回のテーマは、「手話と日本語の違いを知ろう」
ろう者が手話で話すときには、
①眉の動き
②目の動き
③口の動き
④顎の動き
⑤体の向き
を使って表現しています。
つまり、これらが手話の文法。
主語、述語、目的語…という日本語の文法とは全く違うものです。
手話では表情が大切というのはこれまでもよく聞いていましたが、R者の表情とK者の表情では、それが持つ意味合いや役割がまた違うことを知りました。
もう1つ実感として感じたのは、手話も日本語も言語なのだなあということ。
普段話をするとき、R者はどんな表情や語順で表しているか意識していないし、K者は日本語の文法や語順を意識して話していません。
どの言語でも、人は自然に話しているとき、文法なんて意識しない。
これは、あらゆる言語共通のことです。
手話と日本語の違いを知り、手話も日本語も言語なのだと再認識した学習会でした。
報告者:機関誌部Kさん
ろう者が手話で話すときには、
①眉の動き
②目の動き
③口の動き
④顎の動き
⑤体の向き
を使って表現しています。
つまり、これらが手話の文法。
主語、述語、目的語…という日本語の文法とは全く違うものです。
手話では表情が大切というのはこれまでもよく聞いていましたが、R者の表情とK者の表情では、それが持つ意味合いや役割がまた違うことを知りました。
もう1つ実感として感じたのは、手話も日本語も言語なのだなあということ。
普段話をするとき、R者はどんな表情や語順で表しているか意識していないし、K者は日本語の文法や語順を意識して話していません。
どの言語でも、人は自然に話しているとき、文法なんて意識しない。
これは、あらゆる言語共通のことです。
手話と日本語の違いを知り、手話も日本語も言語なのだと再認識した学習会でした。
報告者:機関誌部Kさん