オラじゃないとは、これいかに。
唐突ですが、最近、不思議なくらいに思い出すのです。
今までに一緒に暮らしてきた生き物たちのこと。
なぜなのか分からないけど、なんだか残しておきたくて、書くことにしました。
一部は何かに書いたような気もするのですが改めて。
まずは、私が生まれるより先に我が家にいた2匹の犬のこと。
…最初から、そもそも猫じゃない(^^;)
じゃ、オラは寝てますので。
柴犬…の雑種だと思われる2匹、
たち、と、ちわ。
たちがオスで、ちわがメス。庭に置いた檻の中で飼っていました。
小さい私には巨大に見えていましたが、多分普通の大きさだったと思います。
どちらかと言うと人に慣れていて優しいたちが私は大好きでした。
少し大きくなってからのこと、
たちは太刀、ちわは知和という漢字の名前なことを知り、なんだかカッコイイ!と思ったものでした。
さらに、
たち
ちわ
と並べて書くと、横にも読めて縦にも読めることを知り、うちの犬の名前はカッコいい、と、ひそかな自慢でした。
2匹は私よりずいぶん先輩で、出会った時にはすでにおじいちゃんとおばあちゃん的な年だったはずです。
一緒に暮らした日々は短かったけど、私にとって、家族の中には当たり前のように人間以外の生き物がいる生活の始まりがこの2匹だったんだな、と思います。
そして、今があるのですね。
あ…終わりました?
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