白猫ひますけブログ「かぎしっぽ日記」

オッドアイ、かぎしっぽの白猫と暮らす日常を気ままに綴ります。

どうでも良いことを書いてみる8月終わり

2021-08-31 18:00:00 | つれづれ日記



最近のお気に入りは洗濯機の上です。
ひんやり感が良いのか、邪魔されずに寛げるのが良いのか…。


さて、どうでも良い話なのですが…、
動物病院に行くと、私はひますけの「お母さん」になります。
以前、これにすごく違和感があって、「お母さんじゃないし」と思ってました。
けど、じゃあ何と呼ばれるのがベストなのか、と思った時に、こちらからしたら名字のさん付けですが、病院側からしたら、見ているのはあくまでも動物なわけで、たくさんいる飼い主をいちいち名前で読んでいたら大変でしょう、と思うようになりました。
「お客さん」でもないし、「飼い主さん」よりは温かい感じがするし、深く考えずに「お母さん」を受け入れておくかーと。

っていうか、この前病院通いして、毎日「お母さん」と言われているうちに、慣れました(笑)



たまにレンジの上にも乗ります。やめてほしいけど。


で、家に来たり、電話をしてきたりするセールスマンには100%「奥さん」と呼ばれます。
奥さんじゃないし…。
むしろ私、この家の主人だし…。
けど、これまた、じゃあ何と呼ばれるのがベストかと考えると、いきなり名前で呼ばれる方が怪しい感じするし、この段階でまだ「お客さん」じゃないし、お姉さんはさすがに図々しいし(お姉さんと呼ばれたら何か裏があると思えてしまう)、おばさんと呼ばれるよりはいいかー。

いや、もう、おばさんでもいいか(^^;)

同い年くらいの独身男性が同じ状況だったら、旦那さんとかご主人とか言われるんだと思いますが、男性の場合も違和感あるのかな?




いや、ホントにどうでも良いことなんですけど。そして、こんなことを考えてる自分めんどくさいなとも思うし、考えるブームが去ると、すぐに忘れるんですけど(^^)
40代独身子どもなしマイホーム猫つき…自分的には満足してるけど、まぁ多数派ではないから仕方ない。とはいえ、何か、誰にでも当てはまるような良い呼び方ってないのかなー。


ちなみに私とひますけは家族ですが、1番合っていると思う関係は「同居人」もしくは「相棒」(^^)





元気です!

2021-08-29 10:00:00 | つれづれ日記



ご心配をおかけしましたが、ひますけ、すっかり元気になりました!


暑すぎるくらいですが天気も良くなり、日向ぼっこしたり、外を眺めたりする、いつもの光景が戻ってきました。




この時の、後ろ姿が好き↓


なんか別の生き物のような(^^)


調子が悪い時には全くなかった、玄関でのお迎えや、ご飯の催促も復活!

病院通いをしている時には敵認定されて切ない限りでしたが、前と変わらずに甘えてくるひますけに戻りました。




いろいろ、当たり前に思っていたことが、当たり前ではないんだなーと、しみじみ思いました。
元気に日々を過ごせるということは、それだけで本当に素敵なことなんだと思います。


今回の病院トラウマが、秋のワクチン接種の時にどう影響するか、それが今からちょっと心配ですが、とにかく健康第一!で過ごせるように…気をつけていこうと思います。








ストレスは万病のもと

2021-08-23 18:00:00 | 病院の話
心配をかけるようなことを書くのは良くないかもしれないですが、また病院のお世話になってしまいました。




でも、今は快復してきて元気になっていますので、とりあえず大丈夫、と思って読んでください。


肛門嚢炎になったひますけ。
2週間の投薬生活で、お尻の状態はすっかり良くなり、あとは元通りに毛が生えてくるのを待つだけとなったのですが…。




ちょうど2週間たつ頃、突然ゲーゲー吐き始め、ご飯をまったく食べなくなりました。
嘔吐は、猫には割とよくあることなのですが、繰り返し吐くのは、やはりおかしい。
何も食べていないので、ひたすら胃液を吐くような感じでした。

そして、ベッドの下に隠れて寝ている様子も、何かおかしい…。
ひますけは、というか、猫はそういうものなのか、具合が悪くなると隠れるので。

病院もストレスになるので、まずは様子を見て過ごしていたのですが、あまりに何度も吐くので、何か病気のサインだとしたら、早めに診てもらった方が良いだろうと思い、受診することにしました。

この前連れていったばかりで記憶も新しく、隠れていたところを無理に捕まえたせいで、すっかりご機嫌ななめになったひますけ。
ただ、ニャーニャー怒っているうちは、まだ元気だろうと、逆に少し安心しました。
(後でお医者さんにも、同じようなことを言われました)

まず診察してもらい、お腹の動きがあまり良くないとのこと。
考えられる病気として、胃腸炎、もしかすると急性膵炎の疑いもあるとのこと。
急性膵炎だと、入院の可能性もあると言われました。

その場で血液検査をしてもらい(毎度の大暴れを上手に対応してくれる、さすがプロ)、しばし結果を待ち…、
ストレス性の胃腸炎だろうとのことでした。

心配された膵臓は元気らしく、他の内臓系もお医者さん曰く「すこぶる元気な数値」らしく、一安心。
でも、胃腸炎も病気は病気なので、やはり心配。

点滴の注射をしてもらい、飲み薬をもらって帰宅しました。



ひますけは、飼い主に似て、そんなに繊細なタイプではないと思っていましたが、病気での大暴れを毎度見ているお医者さんに言わせると「ストレスを感じやすい子」だそうです。

考えられる原因は、まず肛門嚢炎になったこと。
治ってきてはいるものの、薬も飲んでいたし、本調子ではないだろうし。
それから、雨続きの天気のせいもあるのでは、とのこと。
この天気で、具合が悪くなって受診した猫さんたちが他にもいたそうです。

たしかに、日向ぼっこは猫の元気の源。雨続きでは、免疫力も低下してしまいます。
しかし、天気だけはどうにもできない!

…神様、お願いだから、ひますけに、おひさまを。
っていうか、日本列島におひさまを!と願う日々でした。

そして、今回、かなり心配だったのが、病院から帰ってきてからも、機嫌が治らず、ウーウー怒っていること。
いつもなら、帰った後はケロリとしているのです。
さらに、胃腸炎用の薬をもらって帰宅したものの、まったくご飯を食べようとせず、薬を口に入れても吐き出してしまい…。

太り気味の猫は特に、絶食が続くと、脂肪肝になり病気になってしまうそうです。
病院に相談して、しばらく毎日通院することになりました。
栄養を補う点滴と、胃腸を整える注射。
大事な治療でも、ひますけにとっては「嫌なこと」でしかないので可哀想でしたが、お医者さんたちもなるべく短時間で済むようにしてくださり、1週間通院しました。




通院していた最初は、私に対しても警戒心むき出しで、ずっと隠れて過ごしていましたが、
少しずつ調子が良くなり、隠れずに甘えてきたり、定番のテーブルで寝たりするようになりました。
そして、やっと少し食べられるようになり…、今は通院をいったんやめて、様子を見ています。




やっと少し晴れ間も。
光合成してるのかな?ってくらい、日向ぼっこしていたひますけでした(^^)


どこが痛いとか、どれくらい苦しいかとか、言葉で伝えられないので、ちゃんと見ていてあげなきゃ、と改めて思っています。


閲覧注意 病院に行った話

2021-08-07 20:00:00 | 病院の話



ひますけ越しにオリンピックを観る平和な日々…だったのですが、
実は久々に検診以外で病院に行くことになってしまいました。
楽しい話ではないですが、記録用として。


7月の終わり、仕事から帰ると、いつも玄関まで迎えに来てくれるひますけの姿がなく。
熟睡しているなんて珍しい…と思って探すと、2階でお尻を舐めていました。
近付くと超不機嫌で、お尻のところを確認しようとすると、シャー!と鳴いてベッドの下に隠れてしまいました。

あー、これは以前なったことのあるやつだ…と思い当たり、しばらくそっとしておくと、近くには寄ってきましたが、不機嫌は相変わらず。

これは、おそらく肛門嚢炎という、お尻の横から出る分泌液がうまく排出されずに詰まってしまうものです。
4年前になった時に、繰り返しやすいと聞いていて、たまにお尻をチェックしていましたが、数ヶ月後に再発して以来、ずっとならなかったので、最近は油断していました。


その日は、痛みがあるようで食欲もまったくなく、ひたすら自分で舐めまくっていたひますけ。
次の日はあいにく病院が休診日で、仕事も休めず、後ろ髪をひかれながら出勤。
通称ストーカーカメラで日中の様子を確認しつつ、帰宅すると、この日は普段のようにニャーニャー出迎えてくれました。

約2日間、食べず出さず…だったのですが、食欲は戻り、少し安心。調べてみると、肛門嚢炎は、詰まっている時が1番痛いらしいです。

病院に連れて行き、お尻以外も診察して、他の異常はとりあえずなし。
相変わらずシャーシャー怒っていましたが、先生が「ワントライ、やってみましょう」と、治りが早くなるように毛を剃って、洗浄消毒してくれました。
ひますけも、前よりもかなり病院で頑張れるようになりました。
終わると自分からキャリーバッグに入り、帰りはおとなしかったです。
さすが10歳!



お尻の写真…しかも、痛々しい穴…なのですが、こんな感じです↓



抗生剤と鎮痛消炎剤を処方されました。
薬を飲ませるのは、前回の経験があったので、香り強めのゴハンに混ぜて上手に飲めました。
口の中に直接入れる方法も、動画を見て一応チャレンジしてみたのですが、とても無理…(^_^;)
10歳になっても、無理なものは無理…。
お尻が治る前に、私の手が傷だらけになる上に、ひますけに嫌われて余計に薬を飲まなくなる予感しかなかったので、早々と諦めました。
子猫の時から、口を開けさせたり、口の中に手を入れたりすることに慣れさせておくと良いらしいです。

そして1週間経過。


病院で処置してもらえたので、前の時よりも治りが早く、穴は塞がってかさぶたのようになりました。

通院はストレスなので、再診は私だけで写真をチェックしてもらい、抗生剤をもう1週間と、治りが早くなるように塗り薬をもらってきました。




食べて出して、動いて寝て、すっかり元気に過ごしているので一安心していますが、再発しないように、ちゃんと見守ろうと思います。




早く完治しますように。