今日は第25回気象予報士試験ですね。
全国各地で5000人以上の受験生が頑張っている頃でしょうが、
諦めずに挑め続けばいつかは合格できると思います。
かく言うヒコーキ雲は5回も受験しました(№4ブログ参照)。
受験生の皆様の健闘をお祈り申し上げます。
さて、ブックマークしているmetloveさんのブログで話題になった
「神はサイコロを振らない」というドラマ(水曜日22時~)ですが、
空が舞台でもあり第1話(1/18)と第2話(1/25)を見てみました。
あらすじや登場人物の紹介は割愛しますが、航空関係者としては、
主人公ヤスコ(小林聡美)がGH(グランドホステス)姿で
関西国際空港のロビーやカウンターを闊歩するシーンや、
東洋航空402便がタイムスリップする瞬間が印象的です。
少しマニアックになりますが、
東洋航空402便はカナダ製のボンバルディア式DHC-8-201型で、
長崎空港が登場したので長崎を拠点とするコミューター航空会社の
オリエンタルエアブリッジ社(旧長崎航空)の協力だと思います。
タイムスリップの瞬間は402便が巨大な積乱雲に突入するのですが、
その直前にコパイ(副操縦士)のテツ(山本太郎)=ヤスコの恋人が
気象レーダーで積乱雲のエコーを発見したり(もう少し前に分かりそう)、
最新鋭の400人乗り大型旅客機でも危険な積乱雲に、
わずか40人乗りの小さなプロペラ機が意を決して突入したりと、
気象予報士としてもツッこみたくなる素人っぽい面白さがありました。
昔「ナースのお仕事」というコミカルなドラマがあって、
一緒にテレビを見ていた現役ナースが「こんなんありえへん!」
とテレビに向かってツッこんでいたのと同じですね。(笑)
話がそれてしまいましたが、
このドラマは1996年に失踪した402便が10年後の2006年に帰還し、
10年間の時空を超えて家族や恋人と再会するという設定。
ドラマでは視聴者にも10年前の自分を振り返ってもらい、
現在の自分を省みてこの10年間どうだったのか?を問いかけています。
10年前のヒコーキ雲は大学を卒業して社会人1年生だった頃。
社会的には阪神淡路大震災(№13~14ブログ参照)や
地下鉄サリン事件などがまだ記憶に新しく、
いま話題のライブドア堀江元社長がその前身である
オン・ザ・エッヂを学生数名で創業した頃ですね。
この10年間、ヒコーキ雲にも色んな出来事がありましたが、
今振り返ると、その日その日をモガきながら積み重ねてきた感じです。
ただ、モガきながらも人生航路でどういう針路を取るべきか
正月や誕生日の節目ごとに色々考えてきた自負はあります。
まだまだ人生の大海原を右往左往している小舟に過ぎませんが、
波間に揉まれつつ10年間いろいろ考えてきた現時点の結論として、
航空や気象の世界が何となく目指す港のような気がしています。
それが最終目的地なのか通過点なのか全く分かりませんが、
航空&気象の分野でバリバリ活躍している10年後の自分を
想像しながら日々の努力を積み重ねていきたいです☆
神はサイコロを振らない・・・今後のドラマ展開が楽しみですね!
全国各地で5000人以上の受験生が頑張っている頃でしょうが、
諦めずに挑め続けばいつかは合格できると思います。
かく言うヒコーキ雲は5回も受験しました(№4ブログ参照)。
受験生の皆様の健闘をお祈り申し上げます。
さて、ブックマークしているmetloveさんのブログで話題になった
「神はサイコロを振らない」というドラマ(水曜日22時~)ですが、
空が舞台でもあり第1話(1/18)と第2話(1/25)を見てみました。
あらすじや登場人物の紹介は割愛しますが、航空関係者としては、
主人公ヤスコ(小林聡美)がGH(グランドホステス)姿で
関西国際空港のロビーやカウンターを闊歩するシーンや、
東洋航空402便がタイムスリップする瞬間が印象的です。
少しマニアックになりますが、
東洋航空402便はカナダ製のボンバルディア式DHC-8-201型で、
長崎空港が登場したので長崎を拠点とするコミューター航空会社の
オリエンタルエアブリッジ社(旧長崎航空)の協力だと思います。
タイムスリップの瞬間は402便が巨大な積乱雲に突入するのですが、
その直前にコパイ(副操縦士)のテツ(山本太郎)=ヤスコの恋人が
気象レーダーで積乱雲のエコーを発見したり(もう少し前に分かりそう)、
最新鋭の400人乗り大型旅客機でも危険な積乱雲に、
わずか40人乗りの小さなプロペラ機が意を決して突入したりと、
気象予報士としてもツッこみたくなる素人っぽい面白さがありました。
昔「ナースのお仕事」というコミカルなドラマがあって、
一緒にテレビを見ていた現役ナースが「こんなんありえへん!」
とテレビに向かってツッこんでいたのと同じですね。(笑)
話がそれてしまいましたが、
このドラマは1996年に失踪した402便が10年後の2006年に帰還し、
10年間の時空を超えて家族や恋人と再会するという設定。
ドラマでは視聴者にも10年前の自分を振り返ってもらい、
現在の自分を省みてこの10年間どうだったのか?を問いかけています。
10年前のヒコーキ雲は大学を卒業して社会人1年生だった頃。
社会的には阪神淡路大震災(№13~14ブログ参照)や
地下鉄サリン事件などがまだ記憶に新しく、
いま話題のライブドア堀江元社長がその前身である
オン・ザ・エッヂを学生数名で創業した頃ですね。
この10年間、ヒコーキ雲にも色んな出来事がありましたが、
今振り返ると、その日その日をモガきながら積み重ねてきた感じです。
ただ、モガきながらも人生航路でどういう針路を取るべきか
正月や誕生日の節目ごとに色々考えてきた自負はあります。
まだまだ人生の大海原を右往左往している小舟に過ぎませんが、
波間に揉まれつつ10年間いろいろ考えてきた現時点の結論として、
航空や気象の世界が何となく目指す港のような気がしています。
それが最終目的地なのか通過点なのか全く分かりませんが、
航空&気象の分野でバリバリ活躍している10年後の自分を
想像しながら日々の努力を積み重ねていきたいです☆
神はサイコロを振らない・・・今後のドラマ展開が楽しみですね!