2010年7月10日(土):梅雨の晴れ間となったこの日、群馬県妻恋村にある「野地平」に花を求めて出かけた。マイカーにて我が家を朝6時に出発。上信越道を軽井沢インターで降り、中軽井沢からR146を北上し北軽井沢を左折、大笹からR144を西進し古永井から「つまごいパノラマライン」に入り、途中「愛妻の丘」に立寄る。眼下に田代湖、その上に浅間山がそびえ又振返ると高原キャベツ畑の向こうに四阿山が見える素晴らしいところだ野地平登山口の広大な駐車場に8時30分に到着。土曜日の晴天というのに登る人はいないようだ。身支度して出発。

野地平には木道が敷かれ、快適に歩くことができる。

広大な駐車場の向こうには浅間山の勇姿が見えている。この駐車場は冬の妻恋スキーリゾートの駐車場で冬にはスキー客の車で満杯になるのだろう。

スキーのリフト沿いに作業道を途中まで登ると右手に入る案内標識があり、これに従って右折するとすぐに左手の山道に入る。

見通しの利かない登山道は途中、木の階段等を緩やかに登って行く。

やがて、平坦なところに出ると大きな看板があり、野地平の説明と案内標識があるところに出る。野地平の入口だ。ここは浦倉山への登山口でもある。ここまで小一時間かかると思ったが、22分で来てしまった。

野地平は変形8の字型で周遊でき、北、中、南コースとあるが、せっかく来たのだから一周することにする。浦倉山への道を左に見送って直進する。

野地平を歩き始めたが、期待した花が殆ど無い。展望が開けて明るい草原ではあるが、花の端境期に来てしまったようだ。写真は中コースとの分岐点で後方の山が浦倉山。ここからは木道が無くなり、刈り払われた原道を行く。

北コースの途中から草津白根山方面を望む。

ちょうど、アヤメが咲き初めであった。

最も多く咲いていたのが「ミヤマカラマツ」の白い花であった。

時期的に花はレンゲツツジが終わったところであるが、レンゲツツジの木は大変多く、満開時には素晴らしい花畑に変身すると思われる。
一周したら来た道を戻る。とうとう一人も登山客には会わなかった。駐車場には10時着。この後、奇勝「石樋と石樋の滝」「バラキ湖」「蒲原観音堂」「旧北軽井沢駅」に立寄って帰宅。

野地平には木道が敷かれ、快適に歩くことができる。

広大な駐車場の向こうには浅間山の勇姿が見えている。この駐車場は冬の妻恋スキーリゾートの駐車場で冬にはスキー客の車で満杯になるのだろう。

スキーのリフト沿いに作業道を途中まで登ると右手に入る案内標識があり、これに従って右折するとすぐに左手の山道に入る。

見通しの利かない登山道は途中、木の階段等を緩やかに登って行く。

やがて、平坦なところに出ると大きな看板があり、野地平の説明と案内標識があるところに出る。野地平の入口だ。ここは浦倉山への登山口でもある。ここまで小一時間かかると思ったが、22分で来てしまった。

野地平は変形8の字型で周遊でき、北、中、南コースとあるが、せっかく来たのだから一周することにする。浦倉山への道を左に見送って直進する。

野地平を歩き始めたが、期待した花が殆ど無い。展望が開けて明るい草原ではあるが、花の端境期に来てしまったようだ。写真は中コースとの分岐点で後方の山が浦倉山。ここからは木道が無くなり、刈り払われた原道を行く。

北コースの途中から草津白根山方面を望む。

ちょうど、アヤメが咲き初めであった。

最も多く咲いていたのが「ミヤマカラマツ」の白い花であった。

時期的に花はレンゲツツジが終わったところであるが、レンゲツツジの木は大変多く、満開時には素晴らしい花畑に変身すると思われる。
一周したら来た道を戻る。とうとう一人も登山客には会わなかった。駐車場には10時着。この後、奇勝「石樋と石樋の滝」「バラキ湖」「蒲原観音堂」「旧北軽井沢駅」に立寄って帰宅。