疋田 学 ピアノ調律師です。

ピアノの調律 修理 消音装置取付 販売 など 自分の仕事について

調律に 慣れていないピアノ

2024-07-21 00:03:51 | 日記

 ようこそ いらっしゃいました

ピアノが 調律し難い場合があります

一つ目は 音が 保持出来ない事

この場合 症状ですが 数本なら どうにかなりますが

半数以上だったりしますと 原因の究明で 

根本的な修理が 必要になります

 新しいが故に 調律が 難しい場合も あるのです

調律に 慣れていないピアノ とでも 言うのでしょうか

通常の 調律と 違いまして

チューニングピンが 異常に固く 回らないのです

ピアノ製造時に 調律の保持が 良くなるように 

考えての 作業だと 思うのですが

その確認は できていません 

チューニングピンが 植えつけられている部品

ピンブロックと ピン板の角度が 少し ギャップを 持たしてあり

独特な ハンマー操作を しなければ なりません

そのピアノを 所有されている方には

何も 関係ないことです

調律に 時間を 掛けて あげれば 問題無いのです

調律師に 与えられた 戒めなのです

力任せに やる方法も ありますが

昔ながらの方が 安定しやすいと 私は 思います

そうそう 道具のチューニングハンマーを

長いシャフトに するのも 有効だと 聞きました

実際 試したことが 有りませんので 判りません

始めて 固いピンに 遭遇したのは 40年以上前でして

始めてでしたので じっくり そのピアノに 対応したのを

今でも 覚えています

回すのに いつものようには 回らない

何か 引っ掛かりを 感実のでした

やはり 乗り越えますと 次に そのピアノんに 出会った時

対応が 効くのです

年数が 立ちますと そんなピアノ達も 

通常の 調律の 感じになります。

 ピアノは 調律と各種調整・点検が 必要です

  部品の消耗・摩耗・劣化・破損等で 修理が行われます

 📱 090-8779-3496

 ピアノが 楽しく弾けますように!

ピアノ調律師 疋田 学(ひきだ まなぶ)♩

 

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