ようこそ いらっしゃいました
低音部の弦が 異常でした
低音部分で 音階になっていません
極端に 狂っている音を 試しに 合わせて みました
音は 合わせる事はできましたが
チューニングハンマー(調律の道具)を チューニングピンから
取り外し 鍵盤を 叩きますと 直ぐに 音程が 崩れ 元の状態です
この症状 ルーズピンとか ピンズルと呼ばれます
チューニングピンを 打ち込んでも この状態は 直ぐに 元の状態になります
ピンズル直しは 調律師により 方法が 違います
直しませんと ピアノを楽しく弾けません
修理後 チューニングピンは トルクを戻しまして 調律できるようになりました
更に 低音部分も 駄目な状態の 音がありましたが
通常 演奏に使われない 音域でしたので
今回は 1音だけ 直しました
音的に 伴奏で 使われるベース弦で
1音に 2本巻線が 貼ってある 白鍵
キチント 音が出るようになりましたが
次の調律の際 更に低音部の ピンズル直しをします
疲労感が 溜まる仕事でした。
ピアノは 調律と各種調整・点検が 必要です
部品の消耗・摩耗・劣化・破損等で 修理が行われます
📱 090-8779-3496
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ピアノが 楽しく弾けますように!
ピアノ調律師 疋田 学(ひきだ まなぶ)♩