疋田 学 ピアノ調律師です。

ピアノの調律 修理 消音装置取付 販売 など 自分の仕事について

苛酷な状態のピアノ

2020-04-01 00:02:15 | 日記

  ようこそ いらっしゃいました 

ピアノの状態が 余り良くないとは 思ったのですが・・・

苛酷な状態のピアノでした

環境下の話は 別として 弾かれ続けて 症状が出ているのは

バットフレンジと云う 部品に 現われていたのです

ブッシングトと センターピンの回転部分に 力がありません

トルク不足とです 昨日の症状が 連続してありました

それだけでは 済みません

センターピンが 抜けかけていました

音量の低下している箇所の ハンマーを 取り出し

次々と センターピンを 入れ替えて 取り付けます

連続してある箇所は センターピンが 隣の音に 当たっているのです

一時代前のピアノですと 隣のセンターピンを 抜けさせる

事も 数多く見受けしました・・・

今は 見受ける事も 少なくなったのですが

時間が 掛かる仕事になりました

他の箇所の センターピンも 気になるところですが

今回は バットフレンジが ダメージを受けていますので

メインの修理と させて頂きました

今後は フレンジ交換も 選択肢に しなければ いけません

ハンマーにダメージが 及ぶようでしたら すぐさま交換です

弾いている 人が複数ですし 個室とあって 

症状が 進行したと 考えられます。

  ピアノは 調律と各種調整・点検が 必要です 

   部品の消耗・摩耗・劣化・破損等で 修理が行われます

  0120-567-653  044-433-0306 FAXも使えます

 📱  090-8779-3496

  ご連絡 お待ちしています

ピアノ調律師  疋田 学(ひきだ まなぶ)♪

 

 

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