小堀日記

ア アラララァ アァ!!

長いこと使ってるコンポと長いことやってるミュージシャン

2011年11月03日 | 小堀日記

10年くらい使っているミニコンポのCDトレイが開きっぱなしになったり、片方のスピーカーから音が出なくなったりしたので修理に出しました。

別にそんなに良い音のでるコンポでもないんだろうけど、家で大音量で聴くわけでもないし、愛着もあるし、わりと今の家にもマッチしてるしで修理してもらって使うことにしました。

 

金曜に贈ったら月曜に修理が終わっていました。早い!もう1年半くらいCDが聴けなかったのがやっとストレスなく聴けるようになってうれしい!

 

ということでCDが聴けなくなってから長いこと聴いていなかった、Greg GraffinのClold As the Clayというアルバムを良く聴いています。

Greg Graffinは30年パンクロックの最前線で活躍するいわずと知れたBad Religionのvoで、最近は本を執筆したり、UCLAやCornell Univ.で生物学の講義を持ったりしている人でございます。

 

アルバムはアメリカのオールドタイムに軸足を置いたサウンドですがメロディはまんまBad Religionという感じです。いくつかトラディショナルな曲もありますが、Bad Religionがオールドタイムと繋がっているなと感じられるアルバムです。

 

このアルバム、バックバンドとして参加しているthe weakerthansがとても素敵です。この人たちの曲もGregに負けず劣らず素敵です。weakerthans の曲はどれもやさしくて情けないですがnight windows という曲が泣ける。久しぶりに音楽を聴いて泣きました。