最近フンコロガシを飼い始めました。
僕は虫の中でもオオセンチコガネという虫が一番好きです。日本の虫の中で一番きれいなんじゃないかと本気で思うほどです。オオセンチコガネは基本的に赤っぽい色をしていますが、紀伊半島の付け根のあたりは緑色、南に行くと青色のものがいるという不思議な虫です。
オオセンチコガネはフンコロガシの仲間ですから当然うんこを食べます。さすがにうんこをあげるわけにはいきませんので、キャットフードをお湯で練ってあげることにしました。寒いと土の中にもぐっていますが、暖かい昼間などときどきでてきて、キャットフードをちぎっては一生懸命引っ張って運んでいます。これから寒い冬がやってきますが無事越冬してくれたらいいと思います。ただ、うんこの代わりにあげたキャットフードも、お湯で練ってしばらく経つとうんこに勝るとも劣らない臭いを発することに気づきました。糞虫の飼育って大変と思いました。
連れて帰らなくて良かった(笑)
においは気になりますが、しぐさはとてもかわいいので飼育はオススメですよ(笑)
ただまったく人になれないというか、飼育ケースを開けると威嚇の鳴き声をあげてから一目散に土の中にもぐってしまうのが悲しいです。。