室長はマラソンランナー:2020年 ~復活を目指して~

2013年以来の100㎞完走を目指すブログです。日々の困難に立ち向かい練習をしています。

九州脊梁山脈トレイルラン完走記Ⅱ

2008年10月27日 | マラソン

 午前8時、号砲とともに清流館をスタートし、約4kmは舗装道路をひたすら登りました。体が温まるまでは地味にきつかったです。30分程して舞岳に到着し、いよいよ山道へ突入です。ここからは急激なのぼりになり、一歩一歩確実に登っていきます。10km手前の小川岳までは一気に1000mも高くなります。とにかく登りの連続で次第に歩くのも困難になってきます。このとき少しずつ踵に負担がかかり、小川岳に到着するころには大きな肉刺ができていました。

 小川岳には1時間40分で到着し、そこから先は下りは楽しく走り、登りは踏ん張りをきかせ、登っていきました。しばらくすると五ヶ瀬スキー場に到着しましたが、エイドステーションは急激な登りの先にありました。仕方なくとぼとぼ歩いていくと10分程してエイドに到着しました。

 エイドでは水分補給、栄養補給、肉刺の処置を行いました。水分は1.5?持ってスタートしたのですが、すでに空でした。ここでさらに1.5?補給し、スキー場の頂上へ向かいました。頂上付近では永〇さんがおられ、選手に声をかけておられました(とてもやさしい方でした)。ここから少しして向坂山に到着しましたが、ここまでの登りで両足はパンパンでした。ここまでのタイムは2時間30分程でした。ちなみにここまで1回転倒してしまいました。

九州脊梁山脈トレイルラン完走記Ⅲへつづく

 


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