あくまでも私の知るところの話ですけど・・・・・
知人の母親が大きな病気に蝕まれていた時、
日本の医療システムと認可が降りていないという理由で・・・
私はそのようにお聞きしていましたけど~
福岡では有名で大きな医大ですけど・・・・・
米病院は全面否定 iPS臨床応用、日本人助教授発表 日米で事実関係に疑義広がる
2012.10.12 01:27
あらゆる細胞に分化する能力があるiPS細胞(人工多能性幹細胞)から心筋の細胞を作り、
重い心不全患者に移植する治療を、
元東大特任助教授の森口尚史氏が米国で6人の患者に実施したと関係者に伝えたことが11日、分かった。
事実ならiPS細胞による世界初の臨床応用とみられるが、日米で事実関係に疑義が広がっている。
関係者によると、最初に治療を受けたのは米国人男性(34)。
肝臓がんのため2009年に肝臓移植を受けたが、今年2月から心臓の状態が悪化した。
森口氏らは関係機関の承認を得て、
移植の際に摘出された男性の肝臓から肝細胞に変化する前の「前駆細胞」を取り出し、
細胞増殖に関わる薬剤などを加えてiPS細胞を作製。
これを心筋細胞に分化させ男性の心臓に注入、心機能は徐々に回復したとしている。
しかし、森口氏が治療を実施したとする米マサチューセッツ総合病院側は
「病院や(関連する)ハーバード大の内部審査委員会が治験を承認したとの事実はない」と全面否定。
森口氏が発表を予定していた米国での学会も11日、発表内容に疑義があるとして発表の展示を撤去した。