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桜塚やっくんの両親が遺体と対面(原因は、はねられたマネージャーを守ろうと後続車を止めてたんですね)

2013年10月07日 07時45分33秒 | ニュースの感想

桜塚やっくんの両親が遺体と対面

 

東スポWeb 10月6日(日)21時5分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131006-00000019-tospoweb-ent

 

 

報道陣の質問に答える母・美佐緒さん(左)と父・充さん(6日=神奈川県内の自宅前)

 

 山口県内で交通事故死したお笑いタレントの桜塚やっくん(37=本名・斎藤恭央さん)の

父・充さん(63)と母・美佐緒さん(61)が6日、遺体と悲しみの対面を果たした。



 この日の夕方、現地から帰京した充さんと美佐緒さんは

神奈川県内の自宅前で報道陣の取材に答えた。



 充さんは

「恭央は30分蘇生手術を行ったそうですが、ほとんど即死だったそうです。

頭蓋骨が陥没し、肺が半分に縮んでいました。

心臓も破裂して小さくなっていました。顔や体はきれいで生きているようでした」と説明。

遺体と対面した時、「『お父さん』と呼んでくれ!」と声をかけたという。



 事故現場は下り坂になったS字カーブで事故多発地帯。

しかも当日は雨が降って視界不良なうえ、路面が滑りやすい状況だった。

東京から1100キロの距離をメンバーが交代で運転していたが、

事故当時ハンドルを握っていたのが桜塚さんだった。



「スリップして中央分離帯にぶつかってしまったんです。

(マネジャーの)砂守(孝太郎)さんがドアを開けて出たところ(後続車両に)はねられた。

(慌てて出た)恭央が後ろの車を止めようと手をふったり110番している時に

(別の後続車両が)突っ込んできました」



 最後に会ったのは5月12日の母の日。

美佐緒さんにバラの花束を抱えて実家に帰ってきたという。

美佐緒さんは「今はいい思い出しか浮かんでこない」と泣きじゃくった。



 充さんによると、桜塚さんはバンドメンバーを育てることにやりがいを感じていたという。

夢は売れない芸人のためのシェアハウスを造ること。

「(テレビ朝日の)『(大改造!!劇的)ビフォーアフター』に

企画を持ち込んでやってみたいんだよね」と目を輝かせていたそうだ。



 だが、それももうかなわない。

充さんは「やはり事故の原因は恭央にある。

安全運転に徹していれば起きなかった」とし、

「砂守さんの命を奪って申し訳ありませんでした」と繰り返し謝罪した。



 なお、通夜・告別式等は未定。



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