では、どんな時が正常で、どんな時が消費電力が多いのか?
そこが理解できれば単純に考えれば良い訳です。
熱交換とはガスの温度を下げる事です。
ガスの温度が下がらなければ下がるまで回り続けるのが
室外機です!!
どんな時下げれないのか?
それは空気が乾燥している時です。
夏場は多湿なのに何故乾燥するのか?
それの原因が輻射熱です!
輻射熱とは太陽光に含まれる紫外線、可視光、赤外線があります。
単純に考えれば
紫外線とは人間で言えば殺菌と物の識別判断をさせてくれます。
可視光とは明るさです。
赤外線は熱です。
節電と何の関係があるんでしょうか?
そこなんですね・・・・・
赤外線が当たる面が熱を発生させます。
室外機に乾燥した空気を吸わせない事!
私はポリプロピレン製(自社オリジナル)遮光ネットを使い
強制的に空気の流れを変えているのです。
その熱の事を輻射熱と言います。
室外機周りに赤外線の影響を受ける面積が広いほど
輻射熱が発生し、その熱で空気が乾燥する。
軽くなった空気は室外機が吸い込む方向に移動します。
熱交換がスムーズに行かない室外機は休む事も無く回り続けるのです。
室内の温度調整も大切な節電ですけど・・・
室外機に日陰を作る方が効率的なんです!!
特に折板屋根の工場さんであれば対策の有無は大きな差が出ます。
今日はここまでにしておきます!!
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