【静電気を除去。水性Ag-powerコーティング】で頑張るおじさん!

ラジエーター水、オイル、燃料、空気、電気、ガスは流れてますか?

明日から始まる本格的テーブル固定方法!(同じ作り方参考自由です)

2010年06月02日 00時55分24秒 | 改造、加工取り付け
同じ方式を取られたい方は上手に参考下さい。

今日の作業工程を丁寧に報告します。一番の苦労箇所はベンツのボディの溶接箇所の
強度が不安でしたから~補強する事でエアーラインレールの取り付けも容易になり
一石二鳥でした(笑顔)

窓の部分を1,800mm×700mm,切り取っていますからボディの弱い所に歪が集中
しますから~事前に予知し補強する作業であり別に作業自体は自由です。
厚さ3mm程度、幅25mmの鉄板を少しアールを付けボディに合わせ溶接します。

エアーラインレールは高額ですから他に代用できるレールがあれば代用をおすすめします。
エアーライン専用とトラック貨物専用金具がありエアーライン専用との価格差は10倍ほど
価格が高く1ヶあたりの金具が3万円前後しますからトラック専用金具を選択しました

寸法どおりに長さを切り取り5~10cm間隔で固定するネジ用の穴を開けて行きます。
如何してもアールが多い車の中は強度を守る為に間隔は近く5cm程度で固定し直線の
部分は10cm間隔で穴を開けていきます。足りなければ更に追加もします。

裏の方には最強だろうと思われます3M製の両面テープで金具同士の干渉を避けるためと
設計箇所からずれない様にと、2度美味しいので高額ですが3Mの両面テープを採用しました。
簡単に言っていますが1,000cm以上使用しますから両面テープだけでも~万近いのです
写真がまさに天井近いところはアールがきつく更に近い間隔で固定する事に変更しました。
たかがレールされどレール!!ココまで組みあがってくると中途半端な作業は総てを無駄に
してしまいますから、行き詰ったらすぐさまメーカーに確認の電話を入れ進めます。

窓の四隅に補強を兼ねいろんなベッドまで肩持ちで取り付け可能なレールですから直角、
垂直に取り付けないと使いにくい中途半端なレールになります。本当に大型トラックと違い
ベンツトランスポーターの貨物場所にはアールが多く最大の難所はアールの箇所に、
直線に作られた硬いエアーラインレールを曲げて這わせる事ですが~口ほど簡単に行く
わけ有りません!!

テーブル(室内用)の固定にLアングルを使いエアーラインレールに固定します。
室内の部分はまだテーブルに天板を取り付けていませんから分りづらいでしょうね~~~

まだまだ作業の途中ですから~このキャシャなテーブルが大人1人が腰掛けてもびくりとも
しないほど強いし、ベッドの製作依頼があれば片持ち固定ベッドでも大人が3人乗っても
びくりともしない強度があります。それがエアーラインレールなのです。
エアーラインレール1つに固定すると耐久性5tまでOK!車のボディの耐久性に問題が(笑)
(赤丸の部分がひとやまです!!)



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