【静電気を除去。水性Ag-powerコーティング】で頑張るおじさん!

ラジエーター水、オイル、燃料、空気、電気、ガスは流れてますか?

各メーカーは何年も先を見据えて動いています。

2010年04月12日 09時07分49秒 | 感想&独り言!!
先月テレビで見ましたが大きな原料輸入先はチリと中国だと放送されていました。
日本に出来る事は環境整備を同時に持ち込むか何とかして見方に引き寄せ
格安で製品を作り上げ世界に輸出し二酸化炭素削減の代替品を世界に出す事
でしょうから商社から輸入していただき商社に輸出してもらう~
世界に最先端のビッグビジネス到来でしょうからね~~~
郊外削減で動くビジネスを逃さぬ為にも民主党はもう少し
応援しなければならないでしょう

日本発、電池ウォーズが勃発
http://www.sankeibiz.jp/business/news/100411/bsb1004110701002-n1.htm
次世代クリーンエネルギーの主役、リチウムイオン電池をめぐり、電機メーカーの開発、投資競争が激化している。電池は低炭素社会実現へ不可欠な商品で、市場の急拡大が見込まれているからだ。デジタル家電の収益低下で「次」の商品が求められるなか、各社は残された有望市場での覇権確立を目指し、攻勢を強める。

 「バッテリー・ウォーズ」とも呼べそうだ。

 パナソニックは、大阪市住之江区にリチウムイオン電池の新工場を建設、今月から稼働を始めた。総投資額は1千億円。フル稼働時には、年間6億個を生産する世界最大級の工場だ。

 同社は「リーマン・ショック」後に薄型テレビのパネル工場の稼働時期などを見直したが、電池工場は計画通り進めた。「経営資源を成長事業の電池分野にシフトさせる」(幹部)方針の表れだ。

 パナソニックだけではない。三洋電機、ジーエス・ユアサコーポレーション(GSユアサ)、東芝、ソニー…。現在、リチウムイオン電池新工場の建設を進めている企業を列挙すると、電池を手がける大半の企業が顔をそろえる。

 供給過剰も懸念されるが「シェアを取れば、オーバーキャパにはならない。先行して数量を取ることが大事」(パナソニック幹部)と、各社は強気の姿勢を崩していない。

 背景には、市場の急拡大がある。調査会社の富士経済の試算では、ハイブリッド車(HV)などエコカー向けを含めたリチウムイオン電池市場は、2014年には3兆1040億円と2009年の3・7倍に増大する。

ブームが続くエコカー、太陽光発電を取り込んだスマートグリッド(次世代送電網)計画など、いずれも電池がなければ成り立たない。電池は、半導体に変わる「産業のコメ」になりつつある。

 また、利益率も高いなど、うまみのある事業であることも積極投資の背景にある。電池は、材料の配合などで独自の高度な技術が必要。参入障壁が高く、参画している企業も限られていた。かつては「利益率は二ケタにのぼる」(関係者)といわれたほどだった。日本企業が強さを誇っている分野で、日本企業のシェア合計は6割とされる。優位をさらに広げようという戦略だ。

 しかし、懸念材料も出始めた。リーマンショック後の需要減や競争激化で「電池価格は3割低下した」(三洋)。利益率が低下した。

 また、薄型テレビと同様、韓国をはじめとしたアジア勢の追い上げも激しい。かつて、三洋、ソニーがリチウムイオン電池の世界シェア1、2位を占めていたが、関係者によると直近ではサムスンSDI(韓国)が2位に浮上したとみられるという。「敵はサムスン」。三洋幹部は表情を引き締める。

 各社は積極投資戦略を取りながらも、微妙に計画を修正している。ソニーは福島県内で増設中の工場の稼働を1年延期、パナソニックも大阪・住之江工場のフル稼働時期を当初想定より、後ろにずらした。

 専門家は「いずれ、アジア勢に追いつかれる時期が来る。日本は性能の強化で挑む必要がある」と指摘する。「バッテリー・ウォーズ」の勝者はどこか。今後の戦略が注目される


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