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【あの人は今こうしている】 アイドル歌手だった伊藤咲子さん

2012年03月27日 02時30分23秒 | 感想&独り言!!

【あの人は今こうしている】

アイドル歌手だった伊藤咲子さん

2012年3月23日 掲載

六本木で元夫がオーナーの会員制クラブのママを11年間。「一生懸命やるほどストレスがたまりました」

<伊藤咲子さん>

♪誰の~ために~咲いたの……。74年、「ひまわり娘」でデビュー以来ヒットを連発、曲のタイトル通り、
 
「きみ可愛いね」と言いたくなる愛らしさで人気だったのが伊藤咲子さんだ。
 
しかし、89年に結婚して引退。
 
04年に復帰したが、あの歌声を聞く機会は少ない。
 
今どうしているのか。

「復帰して8年ですか。15年もの長いブランクがあったのに、ファンの方々は優しく迎えてくれて、
 
時にはアイドル時代よりも熱い声援を浴びることもあるんですよ」
 04年の仕事再開以来、コンサートやライブ、ディナーショーなど幅広く活動してきた伊藤さん、
 
今は4月7日、四谷三丁目の「ソケースロック」でのバースデーライブや、
 
5月から1カ月かけて名古屋から大阪・泉佐野を回る「夢コンサートツアー」の準備に忙しい。
「震災直後はガクンと仕事が減ってどうなることかと思いましたけど、音楽が必要とされたんでしょうね。
 
ゴールデンウイーク明けあたりから歌番組が増え、チャリティーイベントにもずいぶん呼んでいただきました。
 
あと、8月にはこれまで出した曲の完全復刻版『COMPLETE BOX』を発売して、忙しさに拍車がかかって」
 それだけじゃない。10年12月には25年ぶりの新曲、一青窈作詞の「女の歌」をリリースした。

「この窈ちゃんの詞がとにかくスゴかった。夫婦の冷め切った愛と孤独な主婦の気持ちが実にリアルに表現されてて、
 
それがワタシと別れた夫との夫婦生活そのものだったんです」

 07年、18年間連れ添った10歳年上の実業家のダンナと離婚した。

「♪ずいぶん前から 非常事態よ……って歌詞通り、ケンカが絶えませんでした。
 
だから、実体験も交えた、説得力ある仕上がりになったのは事実です、ハハハ」

 73年、「スター誕生!」(日本テレビ)で優勝し、翌年、16歳のときに「ひまわり娘」でデビュー。
 
以来、「乙女のワルツ」「きみ可愛いね」などヒットを連発するも、89年、結婚を機に芸能活動を休止。
 
その後は六本木の会員制クラブ「Chaki」のママを11年間務めた。

「元夫がオーナーで、軽い気持ちで引き受けたんです。
 
でも、想像してた以上に気を使う仕事でしたから、一生懸命やるほどストレスがたまりましてね。
 
揚げ句、始めて9年が過ぎたあたりで子宮筋腫が見つかり、全摘手術はどうしても受け入れられなくて、
 
痛み止めを飲み、激痛をこらえながら店に出てました」
 手術を受け、クラブを閉じたのはその2年後。

「腫瘍が赤ん坊の頭大に膨れ上がっていた」とか。

「病気をしないであのままクラブを続けてたら、歌手復帰はなかったでしょうね。
 
ホント、いま歌っていられるのは、ある意味、病気のおかげです」

 一昨年、24歳と22歳の娘がいる3歳年下のバツイチのエンジニアと再婚した。
「彼と出会えて自分では望めなかった娘を持つことができた。
 
シングルファーザー、男手ひとつで娘2人を育て上げた彼はすごく優しい人で、
 
つらい離婚の経験も幸せへのステップだったと気づかせてくれました。今はとっても幸せ。
 
いつも娘たちと主人の膝の取り合いっこをしてます、フフフ」

 都内のマンションに暮らす。
 


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