【静電気を除去。水性Ag-powerコーティング】で頑張るおじさん!

ラジエーター水、オイル、燃料、空気、電気、ガスは流れてますか?

【静電気対策:何故ヒューズボックスに施工したら変わり方が体感できるんですか?】機会がある時の見て下さい。狭いスペースで金属の入れ替わりが多いからです。

2019年01月11日 14時19分50秒 | Ag-powerで静電気よおさらば~

残念ながら無くす事は出来ません。

ヒューズの働きをそのままにして電気の流れを良くするには・・・

有り余ってしまう電気が帯電します。

銅線ハンダ金属隙間(接点)金属ハンダアルミハンダ

金属隙間(接点)金属ハンダ銅線と流れていきます。

金属、ハンダ、アルミの導電抵抗が違います。

電気が帯電し次から次に流れて来る電気の障害になっているから・・・

化学を導入し帯電を拡散させる事で安定した電気を流す。

 

体感は、従来電気の流れが帯電により邪魔されてた!!

私はそう捉えています。


車のヒューズから取れる電源容量。限界は何アンペア?

https://www.diylabo.jp/column/column-249.html

車のヒューズボックス

車のヒューズボックスは、比較的アクセスしやすい所にあり、電源の取り出し先として超定番。

ここでの必要アイテムはヒューズ電源だ。まずはヒューズ電源の取り出し容量について解説。

そこがわかると「限界アンペア数」が、理論的にわかる。

 

ヒューズから取り出せる電源のアンペア数は明確

前回はシガーソケットからの電源取り出し容量を解説しましたが……

 
イルミ

DIYラボ レポーター:イルミちゃん

今回はヒューズからの電源取り出しについてです

 
藤本

アドバイザー:DIYライフ 藤本研究員

イルミ

ヒューズボックスから電源を取る、というのは、シガーソケットの次に多い位の定番コースです。

藤本

そうですね。余計なところをバラさなくても電源が取れるのが、ヒューズの利点ですからね。

車のヒューズボックス

ヒューズボックスは、どんな車でもわりと簡単にアクセスできる場所にある。

藤本

ここで必要になるのが「ヒューズ電源」と呼ばれるアイテムで、定番はエーモン製です。

ヒューズ電源による電源取り出し

 
 
藤本
エーモン製のヒューズ電源の場合は、交換するヒューズが15アンペアまでなら、

取り出す電源の量は5アンペア、となっています。

イルミ

15アンペアなら5アンペア? なんのこっちゃ?
藤本
ヒューズ電源は、交換する純正ヒューズの容量に合わせて選ばないといけません。

なのでおおもとのヒューズのアンペア数に合わせて、種類が用意されています。
ヒューズのアンペア数はいろいろ

ヒューズにはいろいろなアンペア数があるので…

ヒューズ電源にもいろいろなアンペア数がある

ヒューズ電源のアンペア数ラインナップ

セレクトショップDIYライフでも販売している「エーモン製ヒューズ電源」

ヒューズ電源は、おおもとのヒューズのアンペア数に対して、それよりも少ない、

マージンを取った電源取り出し容量が設定されています

 
藤本

 エーモン製ヒューズ電源を使って取り出せる電流量

交換するヒューズのアンペア 電源として取り出せる量
5アンペア 3アンペア
7.5アンペア 5アンペア
10アンペア 5アンペア
15アンペア 5アンペア
20アンペア以上 10アンペア
 
イルミヒューズ電源のしくみ
  • 10アンペアヒューズから、10アンペア取るわけではないんですね。

  •  
  • 藤本

    それは取り過ぎですよね。元の純正の電装品に供給する分もありますから。

  •  
  • イルミ

    あ、そっか。
    だから控えめな取り出し容量になってる。

  •  
  • 藤本

    そうなんです。


 

ヒューズから取り出す電源量はどう決まっているのか?

    • イルミ

      あれ?
      ちょっと待った! だとすると……

    •  
    • 藤本

      なにか疑問でも?

    •  
    • イルミ

      15アンペアのヒューズから、5アンペアの電気を取り出して、実際に5アンペア分

    • 使ったとするじゃないですか。

    •  
    • 藤本

      ふむふむ。

    •  
    • イルミ

      元々の純正の電装品の分と合わせたら、合計で20アンペア流れて、15アンペアの元ヒューズが飛びませんかね?

    •  
    • 藤本

      あー、その疑問ですね。そこは純正でマージンが取られているから、そうはならないんですよ。

    •  
    • イルミ

      マージンって?

    •  
    • 藤本

      ようは15アンペアのヒューズが入っている回路に、実際に15アンペア近い電気が流れているわけではないってことです。

    •  
    • イルミ

      ほー。

    •  
    • 藤本

      この場合は、実際に流れている電流は5アンペアかそこらという想定があります。

    •  
    • イルミ

      その根拠は?

    •  
    • 藤本

      回路設計的に、約3倍程度のマージンは見ているだろう、ということですね。そこからの逆算です。だから15アンペアヒューズから5アンペア取り出している。

15アンペアの純正ヒューズと、15アンペアヒューズ電源
  • イルミ

    では10アンペアなら、実際に使っているのは3〜4アンペア程度だろう……という想定。

  •  
  • 藤本

    そういった想定があるから、エーモンのヒューズ電源にしても、10アンペアヒューズから5アンペア取り出す仕様になっているんですね。

  •  
  • イルミ

    そんな考え方で、取り出す電源の量を決めていたんだ〜。エーモン製品に詳しすぎる。藤本研究員、エーモンファン!?

純正回路はマージンがある。だから「その分はもらってもいいだろう」……というのがヒューズ電源の設計思想です

 
藤本

✔ ひとくちメモ

仮に合計15アンペアに達した場合、ヒューズ電源の根元側のヒューズが飛ぶ。つまり純正が想定している、15アンペア以上は流れないようになっている。15アンペアヒューズとしての基本的な役割は継承されているわけだ。
    • イルミ

      ということは、けっきょく、ヒューズから取り出せる電源の容量は……、

    •  
    • 藤本

      3〜10アンペアですね。これはヒューズ電源に付いている、後付けのヒューズのアンペア数とイコールです。

ヒューズ電源の取り出し容量はここで分かる
  • 藤本

    つまり、ヒューズからなるべく大きい電源を取りたいのであれば、20アンペア以上のヒューズを狙って、ヒューズ電源と交換すればいいのです。

  •  
  • イルミ

    そうすれば、最大10アンペアということになるのか〜。

DIY Laboアドバイザー:藤本壮啓
某カー用品メーカーに長年勤務し、車業界にDIYを広めた伝説の広報マン。現在は独立して、

DIY用品を扱うセレクトショップ「DIYライフ」を設立。単なる製品の宣伝トークではない、

DIYユーザー側に立ったアドバイスが持ち味。通称「フジモン」。



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