【静電気を除去。水性Ag-powerコーティング】で頑張るおじさん!

ラジエーター水、オイル、燃料、空気、電気、ガスは流れてますか?

【首相会見】詳報(3)小沢氏の代表代行拒否「残念だ」(17日夜)

2010年09月18日 05時03分20秒 | 成果を追求し続けるサプリメント!!
原口総務大臣が降りたとなれば~ソフトバンクの孫社長が寂しく思われるのではないでしょうか
同じ佐賀県出身という事と通信事業での将来の野望が有ったでしょうから~原口大臣に
運が無かったって事とでも捉えるべきなのでしょうか???

【首相会見】詳報(3)小沢氏の代表代行拒否「残念だ」(17日夜)
2010.9.18 01:07
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100918/plc1009180109005-n1.htm
【日米関係】

 --訪米でオバマ大統領との一番重要な議題は何か、普天間問題はどうやって前進させるか

 「ニューヨークの国連総会に出席をする予定の中でオバマ大統領との会談も予定をされております。その中で、どういうテーマについて話し合うかということ、これから出発までの間に十分検討したいと思っております。この間の経緯で言いますと、日米関係というものを大きくとらえて、今後の日米安保改定から50年たったわけですが、今後の日米関係、あるいは世界の中における、アジアの中における日米関係、あるいは日米同盟というものがどうあるべきなのかと。そういったことについての将来を見通した中での意見交換あるいは、そういう中で共通の認識がかたち作られていけばよいなと私は思っております。必ずしも個別の、普天間の問題について話し合うというよりも、そういう幅広い、あるいは、ある意味で将来を見通した議論ができればいいなと。このように思っています」

【参院選大敗】

 --首相は参院選で大敗しながら続投した。例がないと思うが、党代表に再選されたが衆院解散・総選挙で信を問う考えはないのか

 「あの、先の参院選挙で大きく議席を減らして選挙という意味で、まさに大きな敗北であったということは当時も認めましたし、今もそう考えております。そのことと、政権をどうするかということについて私なりに考えた中で、やはり昨年9月の政権交代を実現するに至った国民の皆さんの大きな期待とか、押していただいた力とかを考えますと、民主党として『政権交代でやってみろ』といわれたことについて、確かに参院選挙では大きく後退致しましたけれども、やはり昨年の9月の政権交代の期待に応えるために、政権を継続することが国民の期待によりこたえる道ではないかというふうに考え、続投を表明し、この間、代表選挙もありましたが、今日に至ったところです。そういう意味で私としてはですね、多くの皆さんにいろんな機会にいろんな表明があったと思いますが、あまり、それまでの自民党政権も含めて政権交代があまりにも頻繁にあったことも、もちろん背景にありますけれども、政権交代をした民主党としてですね、あるいは菅政権として『もう少ししっかり継続してやってみろ』ということをトータルとしては、そういうご意見を頂いたと。そのように理解しています」

 【地域主権改革】

 --地域主権改革を担当する総務相に片山さんが就任したが、民主党が提出した地域主権3法案に批判的な見解だが、今後の国会審議に向けてどう整合性を取っていくか

 「私も片山さんの考え方はいろいろな機会に話を聞いたり、書かれたものを読んだりして、本質的な意味での地方主権、地方分権のですね、進める大きなエネルギーを持った方だと思っております。そういう意味で個々の個別政策というよりは、そういう基本的なスタンスと情熱そういうものをぜひ菅内閣の中で生かしていただきたいというか、そういうエネルギーを、その力を借りて地域主権を前進させたいと。そういうことでお願いを致しました。個々の法案などについては、いろいろな立場でもちろん百点満点と全部見える政策ばかりではそれぞれないわけですから。しかし、内閣の一員となるにあたってはですね、この内閣の方針について、基本的にはまず了解をしていただくところからスタートすると。その後の議論ではいろいろあっても良いですけど。そういうことはご了解を頂いています」

【記者会見のオープン化】

 --改造内閣のスタートにあたり首相会見のオープン化をベーシックな方針にする考えはあるか

 「あの、いろいろなかたちででるだけオープンな政治を、というふうに私自身も、わが党も思っております。具体的なかたちで、どこまでどういうことが可能かということはありますが、できるだけオープンなかたちが望ましいということは申し上げることはできます」

 【こつか戦略担当相の役割】

 --今回の組閣で政調会長が国家戦略担当になったが、今後どういった性質にするのか

 「先ほど申し上げたのは、1年前に政権交代直後の内閣がスタートするときの当時の私なり、ある時期まで相談していた考え方を申し上げたんです。つまりは、私が政調会長兼務で国家戦略室担当になるということが、組閣の2日くらい前までは、そういう前提で議論が進んでいたわけですが、直前に政調が廃止されたものですからそういうかたちにならなかったと。そういう意味で今回、玄葉政調会長に国家戦略室担当をお願いしたことによって昨年の9月の当初考えられたかたちになったということを申し上げたんです」

【小沢氏への代表代行打診】

 --首相はどうして小沢氏に代表代行ポストを提示したのか、小沢氏の拒絶は挙党一致に水を差す物と考えるか、改めてポストを提示する考えはあるか

 「わが党の中で代表代行というポストは、いろんな時代にいろんな、何と言いましょうか、性格がありました。実は2003年に『民由合併』をしたとき私、当時、民主党の代表でしたけれども、自由党と合併した後、小沢前自由党党首に代表代行に就任を頂いたこともあります。まあ、もっともあまり会合には出てこられませんでしたが、そのときは就任はしていただいたこともあります。あるいは比較的最近、と言っても何年前ですか、あの私と小沢さんが今回じゃない前、代表選挙を戦ったときには、逆に小沢さんが代表になられた後、私に代表代行をといわれて、私は『分かりました』ということで、その代表代行というポストに就きました。私なりにいろんな課題で努力をしたつもりでありまして、そういう意味で代表代行というポストは一般的に言えば、非常に機能することもあるポストですので、そういう意味で小沢さんにお願いするに、機能すればお願いするにふさわしいと思ってお願いを致しました。しかし、残念ながら先ほど申し上げたような理由で『今は、そういうポストには体力的にも、いろいろ疲れているのでそれは勘弁してほしい』ということを言われましたので現在のところ残念だなと。こう思っております」

【幹事長への期待】

 --幹事長に就任した岡田さんにどんなことを期待するか

 「今、私はこの民主党政権を担っている与党の幹事長というのは、ある意味ではですね、代表であり首相である今は私ですが、私と党の幹事長というのは普通の言葉で言えば二枚看板だと。で、国民の皆さんに『内閣としてこういうことをやろうとしている』ということと、やはり、党として民主党としてもう少し内閣よりも幅広くというか、自由度がもう少しありますので、やはり『こういう方向にわれわれは行こうとしているんだ』と。選挙なども含めてですね。そういう意味では、これからの民主党とでも言うんでしょうか、そういうものを象徴する、あるいは、そういうものを国民の皆さんに見てもらう上でですね、そういう役割を担うにふさわしい人ということになると、それはなかなか大きな役割ですので。つまり、国民の皆さんから『この人が幹事長をやっている党なら期待しても良いんじゃないか』とか、『信用してよいんじゃないか』と言って頂けるというのは大変、大きな役割でありますので。そういう点で岡田幹事長に私の方から外務大臣という仕事が極めて重要な仕事であることは知っておりましたし、今でもそう思っておりますが、『今の時点での党の幹事長ポストを担いうる、最もふさわしい人材は岡田さんを置いてない』ということでお願いをし、最終的には了解を頂いたと。ご本人が記者会見をされたのを私もテレビか何かで見ましたが、『天命』という言葉を確か使われていたと思いますが、そういうことを岡田さん自身も理解されたというか、個別の自分がやりたいことというのを超えて、ここは天命としてやらざるを得ない役割だということを考えて就任を頂いたんだと、こういうふうに思っています」



最新の画像もっと見る

コメントを投稿