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終戦時の満州から、悲惨を通り越した逃避行をした母の友人の体験談を、母から中学生時代に聞いたこともあり、戦時中の満州や、中国の各地の在留邦人が、襲われた通州事件（中国）、通化事件（満州）、あるいは、満州から朝鮮半島を徒歩での逃避行過程で、悲惨極まる虐待、非道、事件のことはは承知してましたが、初めて、SNSで「葛根廟事件」のことを知り、驚かされました。
発信者は、橋本琴絵さんというtweeterさんの発信で知った訳ですが、とても有名で悲惨な内容の事件であり、終戦間際の満州でのソ連軍の蛮行に怒りを新たにしたものの、これほどの史実、実話を知らずのきた自身の不明を恥じたりで、昨夜は就眠まで完全に、SNSに没入してしまいました。
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数年前までは、NHKワールドプレミアムバージョンを、日本とほぼライルタイムの内容の番組を、ケーブルTV環境で視聴してました。（3年前から、NHKの放送・制作姿勢が我慢の限界を超えたことで、完全に断視聴を実行で現在も実行中）
視聴してた当時は、7月末あたりから、終戦特集とか終戦時の秘話、特番が計画的に編成されて、8月15日の終戦記念日まで継続するNHKの番組は、最初は「悲惨」「当時の政治の無能」「軍部の横暴」を嫌というほどインプットされる7月、8月がとても憂鬱なことでしたので、その都度、NHK側の制作意図をリチェックするつもりで、かなり多くの事例、事案は、ネット環境で、調べられる限りの検索をしてきたつもりでしただけに衝撃でした。
辛いですね。。
戦争で負ける、負け戦とは全てが、悲劇になり、史観すら書き換えられるのが通例です。
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教えてくださったSNS投稿記事は、偶然自分のSNSホーム画面で露出したものでしたが、このことを紹介したく埋め込みます。
７７年前の今日，日本人小学生２００名以上と日本人女性９００名以上が刃物で乳房を切り取られ，膣に手榴弾を入れられ，殺害されました。赤ちゃんを抱いたお母さんは，生きたまま赤ちゃんと一緒に車で引きずり回され，内臓が飛び出しました。犯人は，共産主義者です。
— 橋本琴絵 (@HashimotoKotoe) August 13, 2022
葛根廟事件といいます。
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昨夜の検索でヒットした中に、出版社系のサイトで、かなり詳細にまとめられた、コンテンツがありましたのでリンクします。
似たような事態は、ウクライナ戦争の戦場になったところでも起きているのは承知の通りです。
