芸能界には疎いものの、記憶のある人が中国武漢ウィルスが原因の肺炎でなくなる報道は、先の志村けんさんの時と同様、他人の死という現実以上の痛ましさを感じます。
岡江久美子さんは享年63歳。
ニュースでは、別の病気と闘病中で、その治療法に因る免疫力の低下が、この若さをして、悲しい結果になったと想像しても、割り切れない気持ちを感じさせます。
「免疫力の低下」は恐ろしいことです。
自身例では、血液系のガンで先に逝ったマダムkazanがおり、ほぼ同じ年齢でした。
ドナーさんのご厚志により、造血幹細胞を移植 しても、結局は拒絶反応との闘病は当然で、しかも同時進行で対免疫力の低下との闘病がありました。
移植後はかなり長期間の無菌室病室・クリーンルームへの入院が必要になり、訪問するときは、今の防護服のような滅菌ガウンにマスク、帽子、ゴム手に着替えてからの入室を幾度も経験しました。
いまさらではないですが、病に倒れた方やご遺族の、憤りと悲しみが手に取るように解る気持ちだけに、辛いことです(合掌)
【速報】女優の岡江久美子さん(63)が死去 新型コロナによる肺炎 きょう午前都内の病院で #新型コロナウイルス #COVID19 pic.twitter.com/Vn3JvQwxJt
— TBS NEWS (@tbs_news) April 23, 2020
■■■■2022/05/12・23:12JST カテゴリー変更 → 四方山話☆百夜一夜