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ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

2000年にニューヨークで設立されたメディア・大紀元の存在力


▼11月3日に行われたべ大統領選の想像外の展開に驚きを通り越して、驚愕し、一時は呆れ返り、20世紀初頭、中南米の途上国の政治制度、選挙制度、経済制度を揶揄した「バナナ共和国」を思い出し、1〜2件のSNS投稿をした際にバナナ共和国旗がネットでヒットしたので無断借用させていただきました。

選挙の開票が頂点に達した11月の第一週末には、あまりのインチキぶりに、さらに「名付親の米国そのものが、バナナ共和国に化学変化した」という印象を強くしたような。。

▼ハンター・バイデンのスキャンダルが表面化した10月中旬以降から、際立ってアンチバイデンの旗幟鮮明したメディアが大紀元・EpochTimesだと確信してます。

大紀元のバックグランドには、ネットサイト「新唐人」の存在があり、さらにそのバックグランドに中共の迫害を逃れた法輪功学習者、あるいはその家族、支援者の存在があります。

▼10年ほど前に、日本で「人体の不思議展」というイベントが、複数の都道府県で開催され、その開催を非難、反対する声がいくつかの紙面で報道されました。
理由は、展示物が、イミテーションではなく本物の人体を展示物に加工したものであることへの異常性と背景の残忍性が予想できたからです。

▼この情報に興味をもった不肖kazanは早速ネット空間で「新唐人」のHPにたどり着き、そこで現在詳細に言われている驚愕な事実、実態を知ることができたという経緯があります。

そのサイトで、法輪功学習者へ拘束という弾圧と、展示物は死刑執行された囚人の遺体をプラスチック処理したものだという事実と、中国共産党と批判した禁書「九評共産党」、さらに、その禁書を九篇の動画コンテンツ化した同名の「九表共産党」を視聴できました。

▼2000年初頭から世界中が注目した中共ウィルスによるパンデミックで、最も正確でタイムリーでしかも、その多くがヒューミントレベルの高品位なもので、それが「新唐人」=「大紀元」であったということです。

▼その時、気がついたことがあります。 
世界で最も、中共ウィルス対策で成功した台湾のテレビ報道で使用されている中国で撮影された動画コンテンツが、大紀元で公開されているもと殆どの動画が同一であったことです。
中共ウィルス報道をウォッチする過程で、「新唐人」=「大紀元」が発信するコンテンツ内容の濃厚性と正確性に驚くほか、Googleの地図さえ工作するほどの中国共産党がもっとも嫌がる動画・「九評共産党」が削除されていない現実にも驚かされました。

▼つまり、「新唐人」=「大紀元」は、中国共産党が影響力をGoogleに行使することを抑えている現実は、20年の歴史といえども、かなり強力な政治力を持つまでに成長したということではないでしょうか?

2019年以来、精力的な香港人権問題報道、中共ウィルス報道、米中対立報道で存在感を見せてきた「新唐人」=「大紀元」は、10月以降は一気に大統領選報道に全精力を傾注させています。

▼「新唐人」=「大紀元」が連日10本前後のコンテンツ化された発信をしており、直近2ヶ月間に限るなら、不肖kazan殆どの時間をそのウォッチに割いているのが現状です。
創刊当初はマイナーな反中メディアであった「大紀元・EpochTimes」は、米国のMSMがすべて左翼リベラル系になびいた中で、果敢に保守としてのスタンスを維持しております。

▼過去には、香港での取材で、香港警察を装った中国官憲が市民や学生のデモを鎮圧を名目に遅いかかる現場で、唯一ひるまず取材(アイキャッチ画像)した「大紀元・EpochTimes」は、2021年1月20日の米大統領就任式以降、米国を代表するメジャー紙に変貌するのは確実だと確信してます。
そして、その時が、日本のMSMが完全に敗北、あるいは退場する瞬間だと思っております。


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