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ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

大学病院のの神経内科

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惚けおGG的にいうなら、自覚症状は
  • 自律神経失調症
  • 高血圧
日本にいる時は、自律神経失調症というより、花粉症かと認識してて、鼻水がとまらず、寝不足や夜遅くなると両手の指の間がかゆくなる症状に、「何だろう。。」という疑問を持つ程度でした。

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一度だけ、お茶の水の順天堂大病院で、現在は年に二度の定期的な視察受診する「惚け進行度検査のナンチャラテスト」と同じような検査受診をしたことがあります。

今思えは、あれは、どういういきさつで受診したものか記憶が全く曖昧で、当時はその種の内科、あるいは脳神経内科に定期的に通院した記憶も無いし、未だに記憶が曖昧です。

だいたい大学病院に初診で行くとなると、自分の経験では、開業医で紹介状を頂戴していくはずですから、かような大それた疾病が自分の病歴、既往症で該当する記憶が全くないのです。

まさか、自分の惚けが15年、16年前にあったということも想像できないのです。

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浅草から、台湾の高雄にワープして住んだところが高雄医大系列の高雄市立病院と背中合わせのところでした。 自分が住む棟の通用出入り口から犬走を20メートルくらい歩くと、病院の通用口にたどりつける環境です。

総合病院で、歯科も併設され、軽い疾病、つまり風邪とか頭痛、腹痛用には「家庭医療科」とかいう名称の外来診察科があって重宝してました。

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その後、台中市に引っ越しをし、「自律神経失調症」「高血圧」の処方薬を求めて受診したのに、知らない間に、現在の脳神経内科のそれも名医らしいドクターが担当になったような経緯があります。

この名医先生、外来で抱える患者数が半端ではありません。
全ての患者は予約制で、当初は20番前後だったのが、今や120番以降がざらです。

しかも、問診することも無く、年二回の惚け進行度検査結果と、毎日の血圧計測ダータを記帳した血圧メモの提出だけで、大層な量の処方薬が支給されます。

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費用は健康保険扱いで、三か月分の処方薬代込みで、以前は日本円で1,600円くらいで、ここ最近は、コロナの時期を挟んで、二度ばかり診察、処方薬代が変更になり、それでも現在は3,750円位です。(レートは)すべて当時、現在換算)

それで、アルツハイマー遅延薬やら、総合的な「神経系」の処方薬をテンコ盛りで処方されますので、多少あきらめ感もあって成り行きにまかせておりましたが、とうとう最近切れました。

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とにかく、診察速度が遅すぎなのです。

昼頃に到着しても、診療順番の進捗状況が18番とか、よくて24,5番。
様子を見てると、ひとりの受診に平均20分位かけて、しまいには、午前中の外来診察室が午後には、二階の別の臨時の外来診察室があてがわれる始末です。

名医らしいだけに、その名声をたよって、当然ながら重篤な患者が殺到するのは理解できますが、それなら、おGGのような、どうでもいいような患者を他の診療科か同僚医師の診療科に回すべきだと思うのですが、これが文化の違いでしょうか。

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自分がいら立つ根拠を論理的に説明できるくらい、呆けていないのは明らかです。

自分が必要としてる持病は、鼻水が出やすいという自律神経系の障害と、年齢相応の高血圧だけですから、「かような評判の名医の診察を、重篤な患者と競って受診する必要はサラサラ無い」というのが根拠・理由です。

とにかく台湾人の悪い癖は、見栄っ張りで、ブランド志向が高いということです。

今回ばかりは、ようやく惚けおGGに強硬な意見が通り、三か月後には、外来診察医の変更ができそうでホットしておりますデス。

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