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ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

二日前に視聴した報道系動画コンテンツを取り上げようと思ったのが昨日。

■■■トップ画像は高雄市西子湾・旧英国領事公邸(観光スポット)


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実は、

二日間、そのコンテンを探し求めて、幾度となくyou tube履歴を精査しても、気が付かず、かなり苛ついておりました時、1時間ほど前に探し当てられてホッとしてますデス(^o^)

あのコンテンツでは、興味を持ったキーワードがありました。 それが、地政学用語の「チョークポイント」デス。


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台湾にワープしてから、生活環境が、モロに台湾海峡に面していることもあり、当時は、チャリで20分ほどのところにあって、高雄港の入り口に当たる西子湾が一望できる観光スポットの旧英国領事公邸には、頻繁に行ったものです。

小高い崖の上にある領事館公邸には、傍若な中国人団体客と頻繁に顔合わせになり、その界隈では、彼らにデモンストレーションをする、法輪功学習者が、が中国国内の臓器収奪を含む強制収容の弾圧実態をアピールしたりしていて、騒然たる空気を感じたものでした。

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その肌感覚からか、積極的に「地政学」関連の学習に時間を割いた経験がありましたが、しかし、「チョークポイント」は初対面のキーワードでした。

調べてみたことをメモ代わりに記述すると、

チョークポイント(英表記: choke point)とは、海洋国家の地政学における概念のひとつであり、 シーパワーを制するに当たり、戦略的に重要な海上水路をいう。 シーレーン防衛において、重要な航路が集束している部位を指し、例えばスエズ運河やパナマ運河など、水上の要衝を意味する。


とありましたので、ズバリ台湾に関して言えば、台湾南端の屏東とフィリッピン・ルソンの間の海峡を指すことになります。
つまり、単なる海廊ではないということなんだろう。


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なぜ「チョークポイント」の表記に。。



著名な近代シー・パワー概念の理論の祖は米国のマハン。 近現代史での地政学者は、古くは大学での講義系か、海軍系軍人学校か海軍軍人系が教鞭を取り、著作を発信してるから、教えられる側にとって、講義者が熱く講義室の黒板描いた世界地図に、チョークでマーキングしたことから生まれ、最近では、奥山真司氏が日本語で紹介したような印象を感じ、想像したデス。

知る限る、前投稿で取り上げた、ローラ・リチャードソン中将の稿で、耳にして、ググった過程で、奥山氏が露出してるヒット環境から見えての話デス。


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残念ながら、奥山氏の著作は読んでいないので不明。。  それでもweb情報で読み解けた内容の発信なら、間違っていれば、より詳しい識者が指摘してくれるだろうと思っているデス。 


現在facebookページとブログで「台湾海峡黙示録」を運営したキッカケが、高雄で最初に感じたキーワードが「海峡」でした。 今、当地で毎日のニュースに接していると、肌感覚で、その海峡がヒートしてることが判ります。
それは、 じつに「熱量的海峡」そのものデス。
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