今日で8月も終わり。子どもたちの夏休みも終わり。
なかなかめまぐるしいひと月であった。
冷えない冷蔵庫買い替えにはじまり、太陽光パネル設置、
9月展示会用作品づくり、夏休み工作教室、
子どもの夏休みのもろもろのこと。。。
今年は猛暑でなかったので、すごく助かった。
日中は暑くても、夜はしっかり涼しくなってくれて、
寝室とリビングのクーラー稼働日はゼ~ロ~
(山間部なもんで、出来ること、ですが)
9月はまた、いろいろと、忙しそうだけど、
健康第一に、がんばろう
家庭菜園で採れた枝豆の味は、、、サイコー
作品常設のギャラリー尾山ですが、
9月の金の美(美大OB大展覧会・東京銀座-金沢-N.Y.での作品展同時企画)に合わせ、
バナーなどを飾ってきました。
みんな尾山神社に来たらよってね
金沢・尾山神社鳥居前のスッポン堂内です。(勇気を持って入ろう!)
無休・10:00-20:00
17日(土)~25日(日) 三つの世界へ~
金沢のギャラリートネリコにて
素敵なギャラリーです
がんばって新作つくってますよ!(間に合うのか)
是非お越しください!
金の美 合同企画展 わart展
ひとりひとつの木の輪を使うことを条件にした作品展です。
私は三会場に1点ずつ出しています。販売もしています。
金沢 13日(火)~25日(日) 金沢21世紀美術館市民ギャラリーB
東京 6日(火)~18日(日) 銀座アートホール1階 今度も行くのは作品だけ
N.Y. 8日(木)~22日(木) Onishi Gallery 行ってみたいないつの日か
あと、ジョーハウス高尾台店 12日(月)~25日(日) 常設の懐かしい作品+新作
作品常設中のギャラリー尾山も、金の美大展覧会に参加してます。
ギャラリーめぐりの一環にどうぞ!
北斎展で買ってきた絵葉書。
ううむどれみても、脱帽だ、、。
もし、
私が江戸時代に生きるなら、
浮世絵版画の彫師になりたい
そして、北斎の斬新な下絵に感心しつつ、
それを最大限に生かせるように版木を彫りたい。
あはは~今の仕事とはずいぶん違うよなあ~。
浮世絵版画は下絵、彫、刷、など、多数の工程の分業作業。
今の陶芸の仕事は、アイデアからつくるまで、ほとんど一人の作業やし。
今回の展示で、一番気になったのが、コレ。
「富嶽三十六景 甲州三坂水面」
一見、水面に映る逆さ富士だが、ん?違和感。。。
そう、そびえる山と映った山の形が違う。位置もずれてる。。。
この意味には、諸説あるのとおもいますが、
私には、ここには描かれていない、もっと大きな存在の富士の影だけが描かれているように見えました。
幼いころ奈良の大仏を見に行って、
目の前ばかりうろちょろ見て、
「どこ?どこにあるん?!」という私に、
「もっと上みてみい」っていう声がかかり、
はるか上を見上げたら大仏様がいた、、、
そんなのを思い出しました。。。
北斎の版画を見たくて、やっとこさひとり夏休みな半日
あいかわらず重厚なつくりの石川県立美術館。
内容はのちほどじっくりと書く予定にして。。。
ここまで来ては、是非入っとかなあかん!
ル ミュゼ ドゥ アッシュ!!
世界のパティシエ辻口博啓シェフのお店。
平日の午前で、すぐに入れた。
んん~~~
加賀棒茶ロール、絶妙コーヒーも丁度よい味
また、席から眺める大木、素晴らしい、本多の森!(で、いいんだよね?)
そのあと、隣の歴史博物館へ。
こちらは、宮廷の雅展。
宮家の文化ゆかりの品々。
両展示で、江戸時代の生活を見て、思ったこと。
200年前の日本の生活は、ほとんどが木の材料のものばかりだということ。
版画に描かれている家、橋、櫓(やぐら)などの建材・・・みんな木で出来ている。
桶(おけ)、そろばんなどの雑貨、また、印刷物をつくる版も木だ。
金属は木を削るノコやノミ、陶器は茶碗か瓦くらい。
現代の日本の生活は、プラスチックと金属ばっかりだ。
たった200年で、こんなに変わってしまうのかなあ、、、と。
さて、視点はうって変わり、
美術館特別展当日券1,200円、博物館特別展当日券1,100円。
(高ーー)と思ってると、
両館共通券、1,500円也。
(お、お得すぎ)
そして、チケット持ってたらル ミュゼ ドゥ アッシュの飲み物200円引き。
(先に喫茶してたら、割り引かれんってこと)
それから、博物館は特別展券で常設展示も見れるが、
美術館は常設展は割引料金(280円?)を払わなくてはならない。
ん―――もう少し、料金体制、シンプルにならんか
我が家の子どもたちが寝坊している頃、もう働き出しているものがある。。。
じゃ~ん!なんやらの、モニターです。
じゃじゃ~ん!
昨日より、稼働しました、太陽光パネル!
これは、工事のときに、チラリと見えたモジュール。
屋根に取り付けました。
これからの発電、たのしみです!!