Hikari Diary 寺田ひかりのブログ

陶芸作品制作のこと、
いろんな作品展、展示会のこと、
日々の生活のこと、、。

北斎展&宮廷の雅展

2011年08月20日 | ギャラリー・お店・美術館

北斎の版画を見たくて、やっとこさひとり夏休みな半日


あいかわらず重厚なつくりの石川県立美術館。

内容はのちほどじっくりと書く予定にして。。。

ここまで来ては、是非入っとかなあかん!
ル ミュゼ ドゥ アッシュ!!
世界のパティシエ辻口博啓シェフのお店。
平日の午前で、すぐに入れた。


んん~~~
加賀棒茶ロール、絶妙コーヒーも丁度よい味

また、席から眺める大木、素晴らしい、本多の森!(で、いいんだよね?)

そのあと、隣の歴史博物館へ。

こちらは、宮廷の雅展。
宮家の文化ゆかりの品々。

両展示で、江戸時代の生活を見て、思ったこと。
200年前の日本の生活は、ほとんどが木の材料のものばかりだということ。
版画に描かれている家、橋、櫓(やぐら)などの建材・・・みんな木で出来ている。
桶(おけ)、そろばんなどの雑貨、また、印刷物をつくる版も木だ。
金属は木を削るノコやノミ、陶器は茶碗か瓦くらい。
現代の日本の生活は、プラスチックと金属ばっかりだ。
たった200年で、こんなに変わってしまうのかなあ、、、と。

さて、視点はうって変わり、
美術館特別展当日券1,200円、博物館特別展当日券1,100円。
(高ーー)と思ってると、
両館共通券、1,500円也。
(お、お得すぎ
そして、チケット持ってたらル ミュゼ ドゥ アッシュの飲み物200円引き。
(先に喫茶してたら、割り引かれんってこと
それから、博物館は特別展券で常設展示も見れるが、
美術館は常設展は割引料金(280円?)を払わなくてはならない。

ん―――もう少し、料金体制、シンプルにならんか


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