10連休もあるのに、何もやることがなく、友人と会う以外は、相変わらず部屋のインテリアを考えようかと思っています。
最近は、防音、遮音、吸音をひたすらネットで調べています。
どれくらい効果があるのか分からないけれど、いろいろあるなぁ。
ここのところ、以前ほど音楽はチェックする習慣がなくなって、最近興味あるのはWWEと読書です。
読書は結局推理物系ばっかりで、今まで名前は知っているのだけれど、読んでみたことがない人とかいってみたいです。
最近読んだもろもろ
「カササギ殺人事件」アンソニー・ホロヴィッツ
噂の一冊。二重構造になっていて、小説の中の事件と実際の事件が、微妙に重なって、終わった後も解釈はそれぞれ考えられるんじゃないかと。尾を引きます。上巻終わった時、主人公と一緒に「ざけんなっ!」となった(笑)。
「折れた竜骨」米澤 穂信
「氷菓」も読んだ。この物語の雰囲気が好きです。他もいろいろいってみたい。
ホラー作品が話題になっている三津田 信三「刀城言耶」シリーズ読破しようと目論んでいます。
ホラー作品は未読なので分からないですが、こっちはミステリー要素が強いのでそこまで怖くはない、と思う。
言耶がこの人が怪談噺を持っている! と気付いた時におかしくなる様は、アイドル等の「押し」を語る時に勢い付く人に近い状態だと思えばいいのか。最初は余所者、都会の人、と思っていた現地の人たちに「なにこの人」って遊ばれたりするのが、怖い話の中のでの清涼剤になって一息付ける、のかも。
あと、有栖川有栖とか島田荘司とか通ってきてなかったので、読んでいってみたい。
推理物界隈は範囲が広くて、読みつくせそうもないところがいい。歴史もあるし、クロフツ「樽」などの古典作品も楽しく読めたので、このあたりもいけそう。今は「黄色い部屋の秘密」を読んでいます。ガストン・ルルー、「オペラ座の怪人」とノリが違くて、新しい翻訳で読んでいるせいか。それにしても凄い。まだ途中だけど面白いです。