久しぶりにバラエティで、書いておきたい回が続きました。
9月いっぱいでナイナイのオールナイトニッポンが2人でのレギュラーが終了すると、話題になりましたが、私もずいぶん昔にリスナーだったので、もうあの時間帯は起きられないのですが(笑)、ラスト2回だけ頑張って聴きました。
そして10月からは岡村さん1人のオールナイトニッポンになったわけですが、今回、それを受けてめちゃイケスタッフがニッポン放送に乗り込んで、新しいラジオのパートナーを勝手にオーディションするという企画でした。
とりあえず本番まで岡村さんも知らないし。実際のオールナイトスタッフも出演。
勝手に乗り込んで、ラジオはテレビをけっこう敵視しているんですよ、と言って、笑いを取っていましたが、少なからずそういうとこはあるんだろうな〜、とちょっとドキドキする・・・。
ブースの外から、矢部っちも、オールナイトスタッフとともに、オーディションを見守ります。・・・・・なんか少しおかしな構図になっているな。
本番さながらの流れをまずは撮ってみて、頃合いを見計らって(耐えられなくなったら)、岡村さんが終了のチャイムを鳴らす、という流れです。
最初の候補者はウーマンラッシュアワーの村本さん。この後の時間帯のレギュラーでは・・・。
予想通り、喧嘩腰の2人。・・・・・村本さんはこのまま岡村さんもラジオ引退すれば自分たちが1部に昇格できるのに! と食って掛かります(笑)。
おれはあの頃の岡村隆史なんですよ! と。あのさんまさんとタモさんに「後がつかえているです」引退してくれと迫ったあの頃の岡村さんのように、引退を迫ります。
まぁ、番組の流れなんですけど、ちょっと感慨深いものがありました。もう岡村さん自身がそんなことを言われる立場なんですよね。自分なんてまだまだ、と言っていたけれど周りからみればもうそんなことはない。
ちなみに引退を迫ったっていうことになってますが、正確には「死んでくれませんか」が実際のセリフなんで(笑)。
さんまさんには番組内で言ったからジョークだけど、タモさんには楽屋に言いにいったとか。「とんねるずのみなさん」でタモさんが「あいつ本気なんだよ」って・・・。
もちろん喧嘩別れで落ちた村本さんの次には、「次は落ち着いたベテランを」というナレーションと共に高田純次ご登場(笑)。予想通り引っ掻き回します。
ラジオのオーディションなのに、画ばかり強い人たちが登場しまくる・・・。
土屋アンナ、竹内力、叶恭子(メンズ付き)! テレビで収録の方が合っていると思います。
蛭子さんはラジオのトーンはいいんじゃないかと思いました。
そしてある意味ではギリギリのX JapanのToshiさん・・・。別の企画で、2人でじっくり語り合ってほしい。雑誌の対談とかでもいい。
まさかのラジオレジェンド鶴光師匠もご登場。私でもラジオ聴いていた時に名前は覚えました。しかしああいう感じなんですね。とりあえずテレビではギリギリですね。
リンゴさんも、あっという間に主導権取られてしまうので、帰っていただいて・・・。
これ、どう決着つけるんだろうな、と思っていたら、そうくるのか! 最後がとても良かったです。
ラストはおぎやはぎ登場! 裏のTBSラジオでのライバル。一番駄目な方々。オールナイトスタッフの表情も固まる。
しかしナイナイオールナイトラストの回に、「今日最終回らいしね。聴きたいな」と裏番組からエールを送っていたというのは、とても感動的だったし、凄く嬉しい登場でした。
本来なら一番ぴったりなんだけどな。仕方ない、できる人はすでに他に採用されているものね。
これ見ていたら、やっぱり頑張って起きて聴かなければ・・・、とは思うんだけどなぁ・・・。