映画「５０/５０」

　大阪は暖かい月曜日です

　皆様のところはいかがでしょうか？


　私は土曜日・日曜日と続けて映画をみてきました

　やっぱり大画面で見る映画はやめられません

　ここのところ、ちぇりんで忙しかったので映画もさっぱりでしたし・・・と、いいわけして



　先日、ブログでも観たい！といっていた「５０/５０」

　一人の２７才の若者がある日、生存率５０％”がん”と宣告されます

　彼の世話に疲れた彼女

　アルツハイマーの夫をささえつつ彼をうるさすぎるくらい心配する母親

　新米セラピストのたよりない診察

　唯一、今までと全く同じに接してくれる女性大好き、ナンパ大好きの親友など

　主人公をとりまく日常が淡々と描かれています

　

　チラシ宣伝コピー

　　　＜難病なのに笑え、そして泣ける！陽気さと悲しみのバランスが絶妙！＞SLASH FILM

　　　＜マジ面白い！！俳優陣の演技が素晴らしい最高の映画＞ANT'IT COOL NEWS

　ふつう、こういう宣伝文句は観た後、オーバーだったと思うんですが

　今回のこの映画に関しては言えてるなんてもんじゃあない！！！

　いやあ、バランスのとれた素晴らしい作品でした！！！

　特に、いろんなことに媚びていないところが現実味がとてもあるし

　登場人物それぞれが主人公に見えるし

　涙を誘おうなんて微塵も思っていないから、よけい泣ける

　そしてなにより主人公アダムを演じたジョセフ・ゴードン＝レヴィットの醸し出す雰囲気が
　この映画を爽やかなものにしています

　　　


　　　




　韓国俳優さん以外でかなり心惹かれる人になりました

　　　

　　　

　ゆる～く知的なところがGOOD！


　勝手なおすすめ度　

　皆さん、ぜひ、映画館で！










　まったく関係ない話題ですが
　時として襲ってくるヨンの波
　なつかしさとともに・・・