便りのないのは良い便りとは、よく言ったものです。
日本の友人から、メールでもなく、電話でもなく、ソーシャルネットワーキングでもなく、便りが届きました。
’’こうやってゆっくりはがきを書く時間ができることは悪くないね’’、と言う書き出しで始まっている彼女からの便りは、私の気持ちをじゅっわ〜っと暖かくしてくれて、そのまま彼女とのBrightonでの出会いの瞬間にまで連れて行ってくれるタイムマシーンの様でした。ありがとう
eメールにはその良さはもちろんあるけど、またそれとは別のもの。
彼女は東京の看護師さん。世界がこのパンデミックに入ってからというもの、いつも気にはなっていてソーシャル・ネットワーキング系では連絡は取り合っていた。
そしてこの絵葉書(なぜか上野動物園)が海を超えて届き、文末は、’’このはがきが無事に届けばいいけど’’と
以前のロイヤルメールの悪行を知っている彼女ならではのコメントで締めくくられていた。
きちんと届いたよ、それも1週間ほどで。
ありがとう、Y。そしてすぐに返事を書いて投函した。
コロナ病棟で直接働いてはないにしろ、病院は人が集まってくる場所、ある意味安全ではない方の場所。間違ってるか?
充分気をつけてね、そしていつかどちらかの国で会おうね、と。
無事彼女の手元に届きますように。
今日の庭仕事は、前庭のボーダーに頑丈に這いつくばっていた背丈の低い針葉樹のような(dwarf coniferと言うらしい)木を取り除く作業。
写真はどこからかお借りしてきました。
↑この写真の真ん中のわっさーとしたのが鎮座していて、きっとこの写真のようにきちんと手入れしていたら良いのでしょうが、我が家の場合はそれにアイビーと隣のツルニチソウがぐわぁんぐわぁんに絡まりまくり、そこにまたどこからか飛んでくる枯れ葉が挟まって大変な状態でした。
↓引っ越してから一度も手を付けていなかった罰です。
これうちの荒れ地。
途中で何度も挫けそうになりましたが、Rも参戦してくれたのでなんとか
ここまで進みました。
このっ針葉樹のようなものとアイビーの根っこが凄いことになってて、ミニ電気チェンソーを使った後にフォークで掘り起こそうとしたら
パッキーン
ので、今日のお仕事はおしまい。
隣のSさんも窓から顔出してくれて久々におしゃべり。
なんだか久々の平和な日曜日でした。何かにすっごく集中するってやっぱりいい。
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