京都引っ越し旅行（４）

元のアパートには朝早くから「赤帽」のお兄さんたちが２名も来てくれました。
ですから、私たちは見ているだけで、何もする事がありません。
仕方がないので、娘と２人で朝食の買出しに行きます。
と言っても、コンビニですけどね。

都会へ行くと田舎にはない「セブンイレブン」というコンビニがあちらこちらにあります。
色合い的にちょっとダサい気がしますが、一応日本一のコンビニですから文句は言いません。
私はいつも思うのですが、田舎のコンビニと都会のコンビニは随分と雰囲気が違います。田舎のほうが温かみがあるような気がするのは私だけでしょうか。



さて、荷物も載せ終えて息子は運送屋さんと一緒に新しいアパートへと向かいました。
私たちはひとまず部屋で朝食をとり、それから最後のお掃除です。
お掃除は奥さんと娘に任せて、私は一人新しいアパートへと片付けの手伝いに向かいます。
今のアパートから電車で２駅の距離です。

息子と２人で、荷物をあっちやり、こっちやりして、少々時間はかかりましたが終了しました。
ちょうどそのころに奥さんから電話があり、向こうの掃除も終わったのでこちらへ合流するとの事です。

男の一人暮らしですから、荷物などは知れています。
簡単なものですね。

その後駅前の喫茶店で昼食を取り（めちゃくちゃ込んでいました）、京都駅へと向かいました。
娘が手塚ワールドを見たいと言うので京都駅にあるその場所へ行きます。
四季劇場の隣でした。



単なる売店でしたが、娘は熟慮に熟慮を重ねて、なにやらグッズを買っていました。
こいつはこう言うところは、真剣に考えるんだよな。

京都駅もちょっと汚れて来てから馴染んで来ました。
あんなに浮きまくっていた新駅ですが、今ではそこに当たり前のようにたたずんでいます。





さあて、またバスに乗って石川県は山中温泉まで帰るぞ。
バスに乗ったとたんに、スッと眠りの世界へ入ってしまいました。
目が覚めたのは福井県に入ってからです。
妙に気分よく起きれてしまって、元気一杯です。



山中温泉についてからは、湯の本町「花や」で家族宴会をしました。
しかし娘よ。
その飲みっぷりはどうにかしろ。飲みっぷりが良すぎるぞ。
ますます男が離れて行ってしまうぞ。



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