赤い鳥、小鳥、
なぜなぜ赤い。
赤い實をたべた。
今日、庭の散策をしていたら
素敵な赤い実をつけた植物を発見!
艶っぽい透き通るような魅惑的な赤い実です。
実の付き方もさりげなくも、法則的です。
小鳥さんの贈り物らしい。
調べたら、
(ヒヨドリジョウゴ)と言うらしい。
名前の由来は、この赤い実がヒヨドリの好物で、
また、酒に強い人(上戸)が 酔って顔が赤くなった様子だそう…
確かに、ヒヨドリのほっぺたは赤褐色です。
「ジョウゴ」といえば、泣き上戸、笑い上戸を思い出しますよね。
でも、私にはこの実がとても酔っぱらいには見えません。
それに本当にヒヨドリがこの実が好きかどうかわからないらしい.
むしろ、「赤い鳥小鳥」の歌ぐらいの
ロマンチックないわれがほしいところです。
葉っぱは朝顔のような形で産毛のようなものが生えていて、
他の木に絡まって伸びています。
毒があるそうですが、トマトの茎の部分と同じ様なものだそう。
鳥が運んできたものなら食べられそうなものですが、
白雪姫のリンゴよろしく食べてはいけません。
もしかすると、この実を食べた人が毒素により神経障害になり、
酔っぱらいの症状になるので、「ヒヨドリ上戸」
何て名前がついたのかもしれないですね。

他にも、千両、万両、南天です。




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