例によって例のごとく、またこりずに浦和美園駅はチョー「ドヤ顔」でこのポスターを作っちゃうんだろうな。
「埼玉県編でランキング6位」だもんね。
あちこちからでてるのだが、昨日もまた一つヤフーニュースに。
「住んでみたい駅ランキング」(首都圏編)である。
ラテンアメリカから引き上げてきて、こっちに越してきて10年。
そんなにいろいろ知ってるワケではないが、⇩の記事。
タイトルを見た瞬間に、結果を隠して自分なりにランキング。
いろいろと駅を思い出して、自分なりの「住みたい首都圏の駅」ランキングをしてみる。
いろいろ迷った末、ボクの結果はコレ:
【3位】秋葉原駅(ex. JR総武線)
──いろいろな飲み物が売ってる。いつもどれにするか迷うので、一度トコトン気の済むまでいて全部飲んでみたい。京浜東北線・山手線のデッドレースもみれるし、ホームが直行している駅の構図も味わい深い。
【2位】熊川駅(JR五日市線)
──単線両面ホームの無人駅。となりに中央線・青梅線・八高線・五日市線・西武拝島線乗り換えの凄まじいハブ駅「拝島駅」があるにもかかわらずこの田舎駅感。カーブしてるから斜めってて。あまりにもの田舎感のクセに、すっげーナウい中央線直通のE233系がゆるりゆるりと入ってきて(次が激近の「拝島駅」だから)。いるだけで胸が切なくなるくらい鉄オタでなくても写メを撮る。
【1位】浦和美園駅(埼玉高速鉄道)
──もはやお馴染み「我が浦和美園駅」。デイリーもあるし空調効いてるソファーもあるし無料Wifiもあるのでなにひとつ不自由しない。「ヒマしない」というより「ヒマしかない」。あと、上の階が埼玉高速鉄道の本社なので、これでもかと社命を賭けた創意工夫が。「ガチャ」が異常にあるし誰も知らない埼玉高速鉄道のゆるキャラのぬいぐるみがいるし。ストリートピアノもある。品川駅みたいにお高くとまってないので、こどもが「ネコ踏んじゃった」とか弾けたりする。それでもなんせヒマなので、最後にゃおじーちゃんがピアノの椅子に座ってくつろぐ。あとイベント盛りだくさん。七夕のときなんかは地元の園児が寄せた短冊を並べていたが、「しんかんせんのうんてんしゅになりたい」「ソニックのうんてんしゅになりたい」などと、「埼玉高速鉄道のうんてんしゅ」が園児誰一人の憧れになっていないのにも拘わらず挙げ句の果てには「とうきゅーのうんてんしゅになりたい」と同じ私鉄を持ち出されてもなおイベントを続行するほどの度量の深さ。とにかく飽きない。
みなさんはどうですか?
ナカタの知らないどんな魅力的なところがあるのか、とても興味はあります。
ちなみに、「続き」としてこれをナカタの人生で全国版でやってみようとは思案中。
😀