Blog ©ヒナ ─半径5メートルの毎日から見渡す世界

ラテンアメリカでの日々(1999〜)、さいたま市(2014〜北浦和:2021〜緑区)での日記を書いています。

なんでゴーヤだけがウリ科でボコボコなのか考えてみた

2021年08月31日 | コロナ禍なので半径五メートルを楽しくしてやろう

 いま住んでいるのはさいたま市ですが、緑区の辺鄙なところなので、何かと人の出入りの激しいこの借りている家も誰かしらかがどこかにゴーヤを置いている場合も少なくはなく。 

 でもって、この数日「誰のだろう?」とみんな思ってたゴーヤがリビングの食卓の上に。

 じつはこの家のオーナーがボクに持ってきて「あげるよ」とおいていった模様。

 とまれ、じっくり見るとなかなかにヘンなカタチ。

 ウリ科は「ニガウリ」とか言ってるからあってるとおもうが、スイカであれヘチマであれツルツルなわけで(キュウリはトゲがありますが、でもラテンアメリカとかになれば、キュウリもデッカク太くなってもっとツルツルに)。

 とりわけゴーヤに至っては、まぁこうおどろおどろしいボツボツが、なんかキモい。

 ということで、「なんでだろう」。「ダーウィン流に考えたら、何をどうしたいから長い年月をかけてこんな形になったんだ?」

 ネットでググるもさして納得できる「進化」の説明は見当たらず。

 でも、二つほど、思わぬラインで「ほぉ!」というものがあり。

 ひとつめは、どうやら「ゴジラ」のオドロオドロしさはこのゴーヤからきてるみたい*。なるほどね。確かにゴーヤ見た時に、確かに一度眼をとめたら興味深いけれども、なんか既視感があったような気がしたのはこのせいか。

 *有馬トモユキ「見えなくなったデザインの話」『ちくまWeb』、#5、n. d. (2021/08/30閲覧)

 これはこれで大変勉強になったし、これからまた別の機会で考え直す事実ではあるのだが。

 もういっこがビックリした。「ゴーヤの最終形態」。

 まぁ、なにかと騒がせたがる『Rocket News』なんで、タイトルにまず「閲覧注意」*とあっても、どうせまたたいしたことないんじゃないかと思っていたら。

*『Rocket News 24』「【閲覧注意】完熟した「ゴーヤ」の最終形態がおぞましすぎる」2014年10月9日(2021/08/30閲覧)

 

 これはエグい。

 いやぁ、RPGのラスボスか。はたまた宇宙系ホラー映画のエイリアン最終形態か。

 小説含めフィクションとは人間が実世界を見て想像したものであるからして、「事実は小説より奇なり」とはあったりまえのことなのだが。

 まさか食卓に放置されてたものが、ヘタすりゃこんな正体だったとは。

 自然界はやはり未知である。

 

 😀

 

https://rocketnews24.com/2014/10/09/496190/

 

 

 

 

 



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